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2012
11/08

変化


町が激変している! 志津川市街地は毎日のように見ているが、基礎瓦礫の撤去は大々的に進んでいる。伊里前や戸倉なども瓦礫が小さい山から日増しに増え大きくなっている。行政は言う基礎の瓦礫が撤去されれば、高台の土地の「土取り」を市街地の土地の嵩上げに使うと話す。急速に復旧が進んだ感を思う。
写真は昨日「衛生センター」に行った時、中央にこんな施設が出来ていた。聞くと「木材ペレット加工場」だと言う。杉の塩害木の伐採・処分が問題となり、その木は建築木材・木質ペレットとして適さないとの話も聞いてはいる。今後の高台の山々の木々が伐採整地され、住宅地としての整備進むなかで、多くの木材の処理・処分が課題となっている。多くは住宅建築材として使われるが、その陰にも問題が山積している。
昨夜、仙台の「みなし仮設」で生活している方から電話が来た。「千葉さんに一票入れなくなりました」と言う。それは南三陸町の住民で無くなったと言う事です。直接的な言葉にショックを老けた。一票無くなる事でなく、住民が減っている現実をじかに言われたからである。多くの知人も登米市に移住していることもあるが、昨夜の言葉には多くの重みを感じる。本当は「志津川に帰りたいんです」と、「近くに病院が無いと駄目なんです」「高台に住居では生活ができない」など、新しい南三陸町の都市の再生には多くの不便があり、仙台市での安定した生活を選んだと話す。行政はこの現実を掴んでいての、人口動向を復興計画の中に加味しているのだろうか。
全ての厳しい住民の意向に沿っていくと、今、行政の新しい町づくりに取り組む士気が削がれる事が懸念される。こんな諸々の事情を精査してみんなで町を造っていけたらと思うが、理想と現実は和合は難しいと感じる。「こちらを立ててれば、こちらが立たず。」がある。復旧か復興か、住民主導か行政主導か、どちらを優先していけば、早期に町づくりができるか。すべてに万全はできなく、現実を見てほしい。
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