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2012
11/05

戸中祭


「戸中祭」の生徒の発表と全校合唱までだが聞いた。戸倉地区の復旧の姿を総合学習で生徒は現場を巡り、漁業に頑張る地区民の皆さんの頑張りに学んだ。
津の宮の漁港では、津波によりすべてが壊滅したものの、施設や養殖物は再建され、海の環境が大きく変わり、プランクトンが豊富になり、3年で出荷できる牡蠣が6か月で今は出荷できていると報告する。銀サケも2.5万個から3万個の稚魚を昨年には放流し、生産出荷を始めた。「戸倉の海は自然の力で再生した。戸倉の底力で復活した。」と、戸倉地区の素晴らしさを感じ伝えた。
3年の総合学習では「戸倉を創ろう」と題され、各班での復興の形や姿を研究発表した。戸倉は昆布が冷たい海のものと、温かい海の昆布の両方が獲れる海域であり、ワカメを含め1億円、牡蠣は3億円、その他ホヤなど合計7億の水揚げがある。今後は「牡蠣養殖」では以前は3千台あった牡蠣の養殖筏を1千台に減らし、価値を高め同じ額の水揚げ売上にしていくなど、戸倉の漁業の担い手としての構想のような考えも発表された。「祭り」として防災意識を高めた、伝統の芸能を継承していくと言う。ワカメとタコのグッズや、きぐるみ・独自絵柄のエプロン企画などを発表した。4班はCM作成を担当した。「支援してくれた方々への感謝や絆で学んだ事は、ありがとうの・・・」、歌詞には「たくさんのものを失いました。そこから立ちたい伝えたいありがとう」「大きな花を咲かそう」と綴った。町の復興の担い手となり頑張ってもらいたい。
一年生は19人・二年生16人・三年生18人のクラス合唱、そして全校合唱は指揮者・ピアノと、生徒は少ないが生徒が一丸となり作り上げた。「決して変わらぬ絆で生きている」という歌詞で、この曲を選んだと言う。
会場のアリーナには多くの保護者が集まった。戸倉剣道の教え子もリーダーとして指揮者として、大きく立派に成長してくれた。素直に明るいままでこれからも育ってほしい。
子供たちの環境は厳しく、何人かの子供の姿が無かった。各々の事情の中でも仲良く家族そして同級生の「繋がり」も大切にして欲しい。
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