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2012
10/15

ふるさと


今日から宮城の「牡蠣出荷」が始まると言う。温暖化のせいか牡蠣の状況が悪く? ここまで伸びてしまった。今月の4日まで、先週と出荷の期日が言われていたものの、やっと市場に流れ漁師さんの収入となる。「身を結ぶ」、大災害から一年七か月の苦節の時が、晴れる日が来たと言う感じだろう。
昨日は石巻地区の出荷準備風景がテレビで流され、漁師の代表の方も満面の笑顔で答えていた。例年の30%ながらあの壊滅的状況から牡蠣の生産がスタートした。10月15日は2週間出荷が伸びた事になる。殻つき牡蠣出荷は別な場所で殺菌消毒の処理がされるともいう。こんな被災地の現状を考えるとこんな方法もあった事にきずいた。
写真の光景は「良きふるさと」を表現する時に、イラストとして私は良く使うスタイルでもある。この稲を刈り天日干しの棒杭が現在私の営業する工場までの通り道で、毎日のように見ていて、こんなにも近くに昔ながらの風景を感じられ、心を落ち着かせてくれる。
同年代の「このまま仮設にいるかなー」との言葉に私は怒った。今、被災地に居て先頭とまでは行かなくても、復興に向かう町の中にあり、多くの知人にはいつも支援は憚らなく、自分にとってマイナスでも、知人の再建に繋がるならと言う思いが強かった。これも自分の「人よがり」でも良かったが、何かを始める事で町に明るさがでると思っていた。それなのにこの言葉は大きく私を落胆させた。
被災地には多かれ少なかれこうした人たちはいる。私の多くの仲間は町の復旧復興の大先端で活躍している。「共に立ち上がろう」と多くの町民の皆さんに、今後も私は言い続ける。今、私たち世代が少しでも南三陸町の基礎的役割をする事で、これからの子供たちが大きくこの町で生きられ、暮らしまた次世代への被災地復興を継承してくれる。
消費税の8%から10%の2段階の2年間は、駆け込み消費での急激な落ち込みを防ぐ為と、何気なく見た昨夜の放送で知った。その中で日本の平均所得は「400万円」余りと聞くが、国の人事院は大企業を参考にする。宮城の県人事院でも50人以上の企業の、40?才の平均所得の600万円を参考にし、今年の給与のカットはしないと聞いた。何処を基準にするかは「お役所仕事」と言う感を否めない。
デンマークは25%の平均消費税というが、所得平均は600万円となっていても、社会保障の充実に国民は「幸せ!」と言う。所得の4割が税金で取られても満足している。自動車には180%の増税が課され、日本の3倍となり自転車での通勤風景が流された。贅沢は人々を幸せには必ずしもしない。
今日は原稿書きの一日となりそうだ。

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