2012
09/20

なんでもあり


瓦礫とは何?と考えると、松原公園に山積みとなっている、津波の破壊された家々など、地域に散在するものがそれにあたると思っていた。総量は37万トンと言う。
町内に残った被災した公的施設、町営住宅・病院・保険センター・一般家屋も瓦礫、塩害木・車も瓦礫で、家屋流失の基礎部分のコンクリートも瓦礫とみなしている。現在9万トンが処理され、県での処理の公的建物・車などは、5万4600トンの処理が終わっていると言う。旧農協スタンドの裏にあったタイヤの山積み瓦礫は、現在「塩害木」の枝葉が変わって野積みされている。戸倉の第二瓦礫置き場に移された街中の瓦礫も多く、まだまだ処理の終わりは遠いが、先週末に焼却炉の「火入れ式」があった。
新聞報道・知人の知らせにより写真のものが販売されている事を知った。驚きの「地ビール」で地元の業者の提案製造販売品である。オイスター(牡蠣)ビールである。新しい発想での商品開発は認めるが、ラベルの「防災センター」の写真の活用は信じられない。他の自治体では多くの死者の出た施設の「将来への遺構」は絶対ないと明言しているのに、営利目的でのこの提案は「死者への冒涜」である。
現在「防災センター」の存続の議論が、町内・行政・議会で全国で残すか否かを考えている。こんなデリケートな問題を含んでいる、南三陸町の「悲劇の象徴」を、商魂とは言っても町民の一人として、誰しもがありえないと判断するだろう。行政のトップのブレーンとも言われる企業主、考えも「類は友を呼ぶ」とも言うが、町づくり・町民の生活早期確保の前に「利益主義」が、色濃く見えてくる町事情でもある。
町内のこれからの若者の取組・優しさに比べると、あまりにも悲しい町づくりの先導者の暴走と、意識の違いが見えてくる。一日も早く町民の帰還を願うばかりだ。
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COMMENT

2012
09/21

今晩は
先だっても触れましたが
彼らは商売人なのです
被災者になる前からずっと商売人
そして、
被災した後も商売人
彼らはその部分で生きていくしかないのですね
だから=なんでもあり
1000年に一度の大震災/大津波被害を
1000年に一度の商機と捉え必死なのでしょう

いつになく「拍手」に数が多いのは
意味深です

【 復興 |  編集 】

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