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2012
08/23

物言わぬ語りべ


昨日用事で南三陸町役場にいった。玄関には記者・カメラがご覧のように、誰かの「ぶらさがり」「かこみ」でいっぱいだった。また町長の記者会見なのかぐらいに回り込むと、後藤さんと佐藤さんがそこにはいた。取り巻く皆さんと共に聞き入ると。「防災センター」の言葉が何度も質問に出てきた。「そんなに早く解体しなくてもいいのでは」「あそこは物言わぬ語り部でもある」「町民・全国から存続の嘆願書がだされている」「観光語り部とは関係なく」など、多くの答えが聞こえてきた。
月初めには志津川地区の殉職遺族の会の子供世代が、防災センターの解体について、「もう少し待ってほしい」「解体をどうするかの検討を」との陳情がだされた。
私は、町長の「解体する」と発言があり、行政は9月が年内の解体の計画として町で進めているという。現場の検証と殉職職員が最後どう生きようとしたか・・など、生存する職員、町長・副町長から聴取することで、それを町民に公表する事で、多くの問題とわだかまりが解消できる気がする。
歴史的天災が発生し何の現場の検証もしない、行政と警察などの「果たす役目を持つ機関」の、このまま歴史の後世への継承をしない事に多くの疑問を持つ。私も多くの偶然により今生きている。この事は全て多くの人たちに語ってきた。本などにも掲載となった。これで南三陸町の悲惨さと「職住分離」の必要性と、その防災対策の在り方を議論し、今後発生を予想する天災への、犠牲者を最小限にする取組を、今も続けているつもりです。
昨日は水曜も戸倉剣道の練習が新人戦に向け始まった。もう一人新たな生徒が参加し25度を超える武道館で練習に励んだ。中学生の体型・体力とも一年生ながら。56歳の私にはきつく、昨夜は親指を踏まれ「黒血」となり、爪が取れそうだ。本気で生徒に向かう事でこんな事も起こる。練習後は入谷の「24時間ローソン」で、晩御飯を買いビールの350を一本、これが私のご褒美となる。
また、昨日は東京から剣道の教え子が来た。頑張っているみたいだが、人生のまだ大人の出発点、いろんな事がある、できるだけ遠回りしない人生を送ってもらたい。親代わりには親がいるのでなれないが、今は実の子供のように厳しく接している。それで今の苦悩が回避できだら、いくら恨まれようが私は良いと思っている。
多くの知人の今の私の行動と判断はどうなのかを聞く機会が私にはある。「叱咤激励」は真摯に受け止め改善したい。人の道を私はどうのこうの言えないが、自分の経験での失敗や悔いは多くしていて、同じようなあやまちを、できる事ならさせたくない。この一点に尽きる。大人は難しい。

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