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2012
08/18

私達の町


今回のお盆の志津川市街地を含めたボランティア支援、汚い・熱い・臭い・重労働の中で、皆さんの一人ひとりの手で復興は進んでいる。写真は十日町と本浜町の地域にあたり、昨日の写真の川向にこのような状況が広がっている。
朝来るとき塩入の「まる寿屋」さんに足場が築かれ、解体が始まるようだ。この場所は「祈念公園」となり、気仙沼線の内側すべてが買い上げられる予定だ。2m前後の嵩上げでの整備が今後進められるが、「防災センター」の解体問題が、再浮上の様相が新聞で報道されていた。町長が言うように「解体!」する事は、今後の予定に盛り込まれている。殉職した遺族は、この屋上で最後まで自分の家族が、職責をどのように全うしたかを、いまだに検証をしていない事への、怒り願いが若者遺族が知りたい事と、私は感じている。すべての津波の痕跡が解体されつつある中で、なにを後世に残すのか行政は一言も発していない。
警察の告訴の受理がまだ警察は検討中と聞く。町への不信感は「住民監査請求」など、一部の住民により起こされているなど、行政の復興への進捗は、取り巻く現状でなかなか進まないと住民は言い、しばらくぶりで来町する人々も口々に「進まないね」と話している。南三陸町の防災センターの解体は、震災の象徴であり、解体の有無もあるが警察による、現場検証をするべきと私は常々言うが、そのできない理由が何なのか疑問に思う。東京のレスキューOBが防災センターの瓦礫清掃にボランティアで来た事を考えれば、専門家での「検証」はできるはずなのだが。
歌津地区の上沢の町民が4・5日前に行方不明になったが、福島県で無事に発見された。今後も仮設「独居老人」のこうした事件の多発を懸念する。一日も早い昔ながらの近所付き合い復活を果たすことが、こうした問題の解決に繋がると私は思う。あの方は私が訪れると、涙を浮かべながら今の生活への不安を訴えている。
今日は私の地区の「健康診断」がアリーナである。父親はアリーナまで「8分」かかる道を、行くときは送ってくれと言う。しかし、戸倉の会社からの送り迎えは一時間を要する、90歳過ぎた親父にはまだまだ頑張って欲しく、往復はタクシーでもと言うが、生活費の節約を図っている現状にある。昨日は「補聴器」を契約してきたという。片方一台「12万円」に驚いた。耳の聞こえにくい事に自分でも不便を大いに感じての決断と思う。
私が仕事を再開していて、公的立場にあり、何とか皆さんの支援で二人の雇用を得て経営している。家庭は年金生活の両親が私に頼らず、生活をしているが国の「生活支援」があるから生きていける。一年半も間もなく経過しようとしているが、被災者の仮設生活者には何の「光」も見えてきていないようだ。
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