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2012
06/25

解体1

警察
町内の大型の建物の解体が本格的に始まった。写真は南三陸警察署で、三階の建物は簡単にも、交通課から次長のデスクのあった場所、署員の道場があった三階部分も一揆に一階まで、もったいない気もするが、解体しないと新しい警察署の建設補助がでないし、被災したこの場所は「緑地公園」として、津波慰霊の場所となる事が、志津川市街地の復興計画の町づくりで決まっている。
「防災センター」は観光協会の総会で、慰霊・鎮魂の場所として残したらと話が出たと、人づて聞いたたが、6月の議会で町長は「解体をする」と明言した。しかし、防災センターのバスツアーでは、「合掌」する方が主だが、「ピースサイン」で写真に収める「輩」も少なくない。こうした光景を被災者遺族はどんな気持ちで目にしているだろう。夏に向け観光客の増加がバスの数で判る。「観光支援」はわかるのだが、町での対策も求められる。
公開質問状や町長の告訴が警察に提出されている今、防災センターの災害現場の「検証」が必要と思う。解体がされれば当時ここでどんな事があり、今後の防災避難場所としての、ビル屋上避難場所の人命の救助の、屋上の津波に負けない形状の在り方などを、調査をしないといけないと思う。
今日は朝に「サンオーレ袖浜」を回ってきた。海岸線も地盤沈下の大きさを海水浴場の階段で判った。来るはずの無い波が階段にまで押し寄せていた。名勝の「荒島」も形が変わった気がするし、波の打ち寄せる部分も土の面積が広くなった。
警察の屋上でも一人の警察官が助かった。今後解体される町内のコンクリートのビルでも多くの町民が助かっている。「歌津総合支所」では一人の職員の殉職がないのに、と昨日もこの話題の議論となった。忘れてはいけない「職員39人の殉職」を。
服部真夕が女子ゴルフで、外国選手の8連勝を阻止した、17・18と最終ホールでのドラマチックな逆転優勝に、「ゴルフ」をそろそろしたい気持ちが募った。
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