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2012
06/18

町に笑顔を


こども達の笑顔は大人に「ここにいたい」と「住みたい」との気持ちにさせてくれる。しかし、孫のために南三陸町に暮らしたいとの思いも、若者は子供の為にと復興の進まない、町の状況に背を向けている。
私が生まれ育った町、「旧志津川町本浜町」ここへの愛着は誰にも負けない。本浜地区の住民のコミニティー再建に昨日も動き廻った。「被災地の現状を見ると具合が悪くなる」は、入谷地区・荒町地区そして南方で暮らす方も口々に言う。いつになるか判らない造成・移転・住宅建設に、「10年間仮説にいます」と言う声も聴く。
また、被災した土地で営業する商店主も、ぽつりぽつりと地域を歩くと目にする。いつまで今のままの生活を続けないといけないかと、その不安から行動に移す、町民の姿が目に入ってくる。再建を諦め勤めを探し、近隣の地区に就職したとの話も多く聞く。
しかし、漁民は違っていた。「個人」「みなみの漁業」など、漁業を始める形は違えど「海に帰っている」。再建の支援も水産業は厚く、その制度を活用している人、制度に乗れない人の二つの姿があった。生活も高台移転の「土地取得」に意向は固まっていた。
しばらくは南三陸町に帰れないが、「地区の皆さんの顔を見たい」と、高齢の方々は言う。皆さんと集まり今の現状は話し、「南三陸町に帰りたい」との気持ちも出てきたら、ぜひ帰りたいと言っていた。
得た情報は行政の事実とは違うかもしれないが、本浜のある土地は「8万円」の買い取り価格、土地の買い取りは支払いが4~5年後、この二つは再建に向けての取り組みの基本であり、町民は真実の事を早く知り、再建の方向性を決めたいと思っている。
写真の「う~み」と子供たちの自然の笑顔が、早く見られる南三陸町になって欲しい。昨日は神奈川からの情報で、今月27日の2時から「ホテル観洋」で、インドから日本出身の導師の方が、南三陸町の皆さんの話を聞きにやってくる。口に出せない悩み苦しみなど、「少しでも心を癒やせれば」との事だった。平日ながら多くの方の声を聴かせて下さいと同行の方は話していた。
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