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2012
02/01

公平

120130_073049[1]
被災地の児童・生徒は厳しい教育環境がある。地域によりその程度も大きく異なる。我が戸倉の営業所前には毎朝7時半ごろに「登米市善王寺」に通学する荒町の生徒が、通学バスを待つ光景がある。
山間の集落ながら写真のように多くの学生がいる。平地と違い山で囲まれた地区で、温度も2・3℃差があり、ここ1週間の寒さは更地で待つ子供たちには辛いものがある。今年は「厳冬」となり、まだまだこの寒さは続く。
昨日から?高校受験という、中高一貫の教育体制で南三陸町の受験はあり、戸倉・志津川・歌津の三校が、その対象ながら戸倉地区民には、生活と教育の狭間で苦悩する。中学校が善王寺から次年度は「志津川中学校」に通学する。登米市に大半の戸倉地区民が仮設生活をし、町の仮設の建設に従った。戸倉地区民は登米市と南三陸町を行き来する。家までの帰る時間があり、勉学に関し同じ町の生徒とは、大きく環境が違う。
家族は被災後にこのような生活状況の解決策として、転校した生徒が60名いるとも聞いた。もうすでに人口の流失は始まっていて、守るべき「若いご夫婦」の苦渋の決断がある。高校の決定は個人の将来を左右し、「気仙沼線」がない今選択肢は限られる。戸倉・志津川・歌津の生徒も、進学率の高い「気仙沼高校」を選んでいた中で、現在「志津川高校」では地元の中学生の確保にやっきと、昨日のテレビで話していた。被災地の置かれている現実であるが、将来の「町づくり」は、この子たちに係っている。家庭と行政がこども達の事を主体として、「教育の環境改善」を早期に構築しないと、南三陸町の将来は無いと言っても過言ではない。
多くの復旧の問題があり、ここに「我欲」があって、一番の被害者は力の無い家庭であり、子供ちたである。もう一度どこに視点を置くか、首長と行政職員の倫理感の改善の元、町民との会話の場を多く持ち、今何が町の復興に必要かを考える事が、再建の早期実現となる。この町には「パワハラ」が見え隠れする。
町民を仮設建設場所がないと、登米市への建設は「町の失敗」と、その責任が問われるべきだが、多くの区長・自治会長はそんな事を言っている場合じゃないと言う。
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