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2010
07/04

人間の自然破壊


治水・利水などのダム建設は、水害から町を守という。歌津の払川は順調に工事も進み「ダムと観光地」として、名称などを募集する方向にある。谷間の工事は町にとっては大工事だが、田束山の麓の開発で大きい割りには、自然を壊していると言う所が見えなく、余り感じないのは、町中の開発とは違うからだろう。
 最近は河川の川底の砂を取る工事が、あちらこちらで行われている。海水面の上昇や異常気象による川水の増加での、被害防止の観点からの工事と思う。水尻川は水門の下に山からの砂が滞積し、水門の開閉に支障をきたすための工事を試験的に「県工事」として行っている。業者は石巻と聞いた「オープンカウンター方式」による他地区からの参入です。現在は折立川の中州を取り除き、橋の下のたもとの橋脚の補強工事のように見える(写真)、中州には草が生い茂り川をせき止め、増水の時の被害を想定しての工事だろう?しかし、近年「我が町」にはこうした川で、多くの野鳥の姿を見ることができるようになった。川が綺麗になり自然になったからで、虫・小魚・草などの「野鳥」に適した自然環境になってきた証拠です。災害発生時の人命も大切でしょうが、私は自然との共存共栄を考えた「優しい町」の創造がこの町には合っている気がしてならない!去年は「黒鳥」が折立川に来ています、と珍しい鳥の飛来が各種新聞に掲載されました。今回のこの工事の凄まじさは元の風景を一掃した環境になった。野鳥は帰ってきてくれるだろうか?アサリの潮干狩りの環境は変わりはしないだろうか?と多くの不安を感じている。
 この前も八幡川の工事は、川底に「魚道」を維持する工事と私は見ている。八幡川の鮭の遡上は「放流」のせいで、「我が町」のおおきな水産業の柱となっている。重機も入ってはいるが大きな現状の開発とは感じない。新井田川も家庭・会社からの排水の浄化による河川の汚れがあり、しばらく前になるが「あきべい」という農業関係の団体が、稲ワラ?竹スミ?などを川に置き、「川水浄化」活動を行っていた、そのせいか?多くの野鳥が川を泳ぐ姿を目にしている。「サギ」「おしどり」「かも」など、町中にあり目の前の川をゆうゆうと泳ぐ姿に癒された自分がいました。上流は護岸も整備され、綺麗な川底があります。昔ながらの川底とは違い、「メダカ」「どじょう」「トンボ」「やご」などの住める、草地やトロ地はありません。
 入谷地区の川の自然は変わりなく、地域の皆さんが自然環境の保存に力を注いでいる為か、昔ながらの風景を維持していて、中学校の体験学習の場として、多くの地域から自然体験を通した「教育研修旅行」を受け入れている。自然を生かした「町の発展」がここにはあります。自然を大切にする世の中の流れに逆行する、自然開発と称した破壊は調査や地域の声を聞きながら行ってほしい。生きる人の道には全て「共存共栄」の姿が望ましいのだが、「我が町」はというとこの精神に欠け、自分だけがよければという現在に、こうした人間の存在を嘆かずにはいられない。「栄えは必ず滅ぶ」、自然と共存が一番で「災害」は自然の人間への戒めと思う。
 九州の記録的な大雨がなかなか止まない、被害や死亡者もでている事では、こうした天災に対する予防策は必要だが、過度の工事は健全財政を行う「我が町」、人口の流失の歯止め策としての、企業誘致策やこうした準備対策の経費に回す事も一つと思うがどうだろう?今何をすべきかをもっと「私心」を捨て、事に当たらないと「町民」は町から離れていってしまう、この歴史・伝統の「我が町」が存続の危機に今ある気がする!
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