FC2ブログ

2010
06/07

徳仙丈山・本吉のツツジ


私の知人で、本吉の須藤さんがいる。「徳仙丈山のツツジ」を全国的に広めた!
 用事で会社を訪れるたびに「徳仙のツツジ」の話しになる。「一度見に来て下さい」が、もう10年以上にもなる。5年程前に何気なく気仙沼へ向かう途中、小泉から北の方の山を見た、山頂が赤く染まっている光景を不思議に思った。それがこの「ツツジの群生」であった。「行くのは大変だけどその苦労が報われる絶景だから!」と言う。全国のツツジの「5本の指」に入ると言う。
 そして今回初めて見に行く事を決意した。昨日は5時に起き、ブログを打ち、8時に体調を整え、カメラ・ビデオ・ドリンク・靴・帽子・・などと、前日の雨の為に長靴まで準備して向かった。山頂への登山道入口までは車で、そこから徒歩で広場まで30分、絶景まではここから45度の急勾配が客を迎える。60歳代の人も多くは「杖」を一つ二つと持ち、この坂に向かい絶景を求めて登る。15分の坂との格闘で頂上からは、徳仙丈山のツツジを360度を見渡せる「御褒美」を頂く。遠くはリアスの気仙沼・大島、「我が町」の山から海、北は「室根山」がそびえ立つ、「登山者が山を求める気持ち」が良く判った。
 頂上には石の神社も設置され、観光客が手を合わせる。そこには5年前?亡くなった須藤さんの父親の名前が「石碑」に掘られてあった。ここを発見し整地・保存と30年取り組んで来たのが、父親で家族と共に開拓したと言う。誰からの補助も受けず「初めは手弁当だった!」と、事務局長の須藤さんは話す。このツツジの群生を多くの皆さんに見せたいと、地域の方々や理解者が集まり、「保存会」の仲間との保護整地でここまでの素晴らしい絶景を維持している。
 「ツツジ綺麗でした」のこの言葉で、今までの労苦が報われると言う。70歳を超える彼のお母さんも、山頂下の広場でお客さんを今も迎えている。広場までは軽トラックでいけて、竹の子など季節の山の恵みなども売られ、休息の場では「ツツジの感想」を、訪れた皆さんから聞いていた。今後の「徳仙丈山」をどうしていくかを、考えていくという。気仙沼市との合併はあったものの、テレビで映る「展望台」は気仙沼側と言っていた。しかし、本吉側は何処から見ても負ける事はないと言う。見返りの無しの「本吉のツツジの発信」を今後も続け、つつじ連携として「田束山」とのコラボも念頭に置いている。
 「我が町」の風景を撮り続けている保呂毛の遠藤さんがいた。田束の10倍はあると言っていた、私はこの絶景が「自然の物」との観点からは比べようがない気がした。朝5時日の出とつつじを撮ろうといたが、起きられなかったと話していた。
 息を切らしながらの頂上までの散策路を今も思いだす。しかし、疲れも足の痛みも今朝は感じられない。写真のこの絶景が心と身体を癒してくれたのかも知れない。
 午後は「小松先生」の、とどけ!愛の歌のシャンソンを「美里町」で聞いて来た。絞り出す彼女の声の支援の気持ちが、身体の芯まで伝わってきた。「凄く強い先生!60?歳とは思えない、やっぱり今も変わらない優しさを兼ね備えていた女性でした!」。
 明日はこの話題を知らせたい。
スポンサーサイト



【 未分類 | CO:0 | TB:× | 05:08 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP