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2010
04/07

無縁社会


昨日・今日の写真を説明したい。仙台市民広場での「志津川海の市物産組合」の月1回の、先月の海の市風景です。多くの常連さんの行列がありました。長年の継続による仙台市とのパイプを通し、ここまでのお客さんが招き、お昼時にはサラリーマンが集まり、昼時間外でも市民の方々が「南三陸町の海山の幸」を求めにリピーターとして、買い物に訪れてくれます。
 行政からの補助金の支援もなく自分たちで、活動していると聞きました。私も感じるのは「行政支援」には制約・規約で縛る部分を感じる事です。組合員が一丸となり最初から最後まで取り組む事での連帯感が、その絆の深まりと努力により、商品管理・接客に相互に気配りをしながら、「我が町」の産品発信に貢献しています。「志津川産」は何時までも根強い人気となっているとの話を聞きます。先人の造り上げた伝統を汚す事無く、「温故知新」の気持ちを持続し、目先の新しい物に媚びることなく、一歩づつ謙虚な姿勢の南三陸町の発信を私も続けていきたい。
 昨夜はNHKの深夜番組で「無縁社会」をやっていた。気になり目を丸くして見入ると、自分の我が町の今後の姿が見えてくる。ある40代の男性はパソコンの資格を取り、会社に入り技術を高めて責任ある立場に置かれ、その責任を全うすべきと深夜までパソコンに向かう生活となり、達成できないことで悩み「うつ」となったという。他人と付き合うことの煩わしさ、誰も訪れる事のない部屋で、生活も乱れ・会話もしない。こんな中で「孤独」生活となり、自分一人が我慢すれば、廻りには迷惑を掛けたくない、こんな状況の人が30代40代に現在は多いという。
 過去には「老人の孤独死」があったが、今は現役世代がこの状況に陥っているという。都会での夢を求めた若者が「自律」ではなく「孤独」への時代となっているという。現代社会が造り上げている構図がこの状態だと、専門家は言う。アパートを借りるのにも「保証人」が必要で、無縁社会下では不動産会社にお金を支払い保障人になってもらう、3万への支払いは「日雇い」には重くのし掛かる。こうした「無縁社会」での需要としての仕事増えている、「住居保証人制度」で、ある企業は現在10万人の登録があるという。しかし、「孤独死」も月に5人はあると担当が言っていた。今度は「処分屋」が部屋の後かたづけをする。長い間の疎遠の家族・兄弟は遠くにいてどうする事もできない、また家族の状況もある。
 ショッギングだったのは弟の孤独死を知らず、留守電に何回と無く「留守番電話」の姉の声の記録がテレビから流れる、何と悲しい現実だろう。私の叔父も仙台でそういう事情下で「孤独死」をむかえた、だが家族の繋がりを細い糸で持っている事で、故郷に自分が建立したお墓に入る事ができた。しかし、残された叔母を思うと甥である自分ができる事をしてやらないとと思う。
 周囲を見渡しても「未婚」の世帯が多く、この現実に将来は直面する。友達・仲間が私にはいて親戚もいる、今後の問題も含め家族・親戚で相談している。連れ添いはいないよりいた方がいい!恥ずかしいことは最悪の時に直面した時の事だろう。独身の皆さんは仕事・家庭の今よりも、将来の我が身をどうするかです。色んな手段を今から考えておかないといけない、行動あるのみです。
 また「一人の淋しさ」が募った一夜でした。
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