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ARCHIVE - 2020年02月

2020
02/03

海抜22mの小泉大橋

旧本吉町にあった「片浜屋スーパー」は、現在は岩手県の「マイヤ」に吸収され昨年に変わった。店内もマイヤの経営環境となり、以前よりだいぶ広い売り場となった。勿論レジもセルフでお金を払う。
しかし、来店する方々は地元のおなじみ様、レジでの会話に以前の町のスーパーが息づいていた。

スーパー片浜尾は震災後も大きな被害はなく、営業を続け、名取市の被災地に新店舗を新設し、被災者の支援を考えた営業の拡大を図った。しかし、思ったとおりの営業実績とはならず、経営の厳しさから会社が大企業に吸収された。
地方の厳しさは大都市の大企業とは違い、経営継続の岐路に今立っているようです。石巻の山西造船は「事業再生法」に入り、山形の大スーパーも自己破産して、廃業を決めたと言う報道は、東北の事業所の継続の懸念ばかりが目立つ。
大企業の倒産は、従業員の解雇、関係業者の連鎖倒産など、国のムダ使いの政策の精査は欠かせない。野党による「事業仕分け」は、与党の定数の3分の2での強権ばかりが目につく。「桜」IR」「収賄」など、多くの問題も「京都の選挙」で自民系の候補者が勝利している。問題の多発も、国民の投票行動には影響はないようだ。


買い物に16分かけて父の食糧を調達に
気仙沼市本吉に行く
行きは「三陸道」帰りは「国道45号」
小泉川に架かった海抜22mの小泉大橋
走っている時は感じないが
下から見るとその高さに驚く
3.11の大震災の恐怖がここにある?

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小泉川に架かる「高速バス輸送システム」の道路は整備され、川には大きな橋が川上にもう一本の橋が整備された。BRTの高架橋と国道の橋が、小泉市街地に整ったが、以前の市街地の風景は、工事現場と工事業者のプレハブ、そして残土の山があるだけだった。これが復興なのだろうか。
住民は高台の津浪被害の無い場所に移転し、新しいコミュニティーの形成の真っただ中のようだ。大震災から9年、復興は遅くないだろうか。

気仙沼に位置する本吉町、市の予算も昨年より10%も減少しているが、震災復興分の予算が未だに数百億円と計上されている。来年の町の予算も3月議会で審議される。県の「台風16号」の災害復興分として、やはり数百億円が県議会で計上されていた。県予算として台風被害の震災査定の予算がここにあるのだと思う。町内のそちらこちらに台風の爪痕があり、未だに崖にはブルーシートが掛けられている。




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