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ARCHIVE - 2019年09月

2019
09/08

歌津と志津川地区の復興格差 公正な復興を


平成の森サッカー場の修復工事
南三陸町歌津も中心街が被災し
200世帯余りの仮設が
この場所に建設され
昨年には総てが仮設を出て
新しい生活の場を確保した。
今年度にはこのグランドも蘇る

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「ウタツギョリュウ」を勉強しに歌津の総合支所に出掛けた。平森のサッカー場は仮設も撤去され、元どおりの修復工事が行われていた。広大な高台に整備された歌津のサッカー場、ここがあった事で震災時には、多くの町民が生きながらえたと思う。旧歌津町の先人達が、いざと言う時に使える場所として整備をした。平成の森には、レストラン・宿泊所・老人福祉センターがあり、電気・水などのライフラインが崩壊したものの、津波被災後の5~6年の生活の場として、活用された。

立派な総合支所に「図書館」があり、その脇に歌津の世界的に有名な「魚竜」の何かがあると聴き行って見た。しかし、申し訳のようなギョリュウのぬいぐるみ、掲示物など信じられない姿がここにあった。守衛さんがいて、聴いてみると「下の信号の右に別に展示物があります」との事なので行って見た。

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そこは「みなさん館」で、地場の農産品・水産品・加工品が販売され、食堂も併設してある場所として、私も以前は利用をしていた。
入ると野菜が置かれていた場所は無くなり、区切られ、「ウタツギョリュウ」のレプリカと、地域で発掘されて「アンモナイト」などの化石が展示されていた。地元紙に「歌津に化石展示場所が完成」と掲載されていた事を思い出した。入場は「200円」?だったと記憶する。店の人に聞くと、入場料はまだ取っていないと言う。東北大学に本物の「魚竜化石」はまだ保管されていると聞かされる。修学旅行の子供達が来ましたと言う。

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この現実はいったい何なろうか。以前にも聞いた「魚竜館再建」は、震災の復旧交付金は出ない。二階建ての施設は一階が、食堂と水産品の販売所で、震災後には同等ま施設の整備はできないと言っているので、ギョリュウ館の再建は難しいだった。町は「誰か再建する方が名乗りでれば、展示館の建設要望があれば、町は整備を考える」と話していたと思う。

世界に誇る「魚竜化石」の展示は、町はまるで考えていないように話から伺える。防潮堤や祈念公園・商店街整備には、10億100億を超える予算を使い。町の文化財には関心が無いようだ。

文化を軽んじる人間には、町の将来を担う資格はあるだろうか?


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