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ARCHIVE - 2019年05月

2019
05/07

自然の中に人工海岸もまたイイ


連休の5日(こどもの日)の南三陸町志津川の海水浴場は、22度を超える好天に恵まれ、まるで初夏の海岸のように、駐車場はいっぱいとなり、ラムサールの自然豊かな海を楽しむ家族の姿が沢山あった。10連休は「あっという間」の時を過ごした。
砂浜で戯れる家族の姿を「ホーと」見ていた。私が描いた自分の、未来の夢の生活と同化していた。子供たちが親子ずれで「楽天パーク」の遊具で遊ぶ。この状況で海水浴場の目の前の駐車場は、全てが埋まり、残った奥の駐車場は3分の2の広さながら、お盆時期は今年は何としても好天に恵まれて欲しい。昨年は人出も多かったが、一昨年は雨模様で来場者は激減した。まさに天に頼むしかない。

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新魚市場の沖に見える防潮堤に、震災後に初めて行ってみた。自分の発行していた「マイタウン誌の冊子」の表紙を飾った、町並は消え、冬の姿ながら温かく感じた。今の光景は無機質で、生活の場はなく生業の場としての志津川地区が広がっていた。
町外からの釣り客が、竿を垂れ瓦礫の沈む底の魚を追っていた。豊潤の海といいながら、瓦礫が消える事も無く、まだ見つかっていない不明者「200名」の事を思う。市場に揚る地魚は減少し、養殖漁業での水産類だけが年々多くなっている。自分が愛した「セメンの上で銀鱗が跳ねる」こんな姿はもう見えない市場のセリに、思いを馳せる。気仙沼市の市場も衛生管理の高度市場となり、市民が「魚が見えない」と漏らしていた。

新たな漁業への取り組みは、「誰の為なのか?」と頭を傾げる。30年前の志津川町が「銀ザケの発祥の地」と言われた時代の、漁民とその潤いが町の商工に貢献した時代が懐かしい。まさに無機質の時代と、観光客頼みの町の生活が垣間見られる。



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