2018
11/21
南三陸町のアワビ開口と日の出
今日は午前6時~9時までアワビ開口となった。
6時にはサンオーレ海水浴場に行く、さすがにまだ暗く一隻の船もいなかった。
目的の南三陸町志津川の「恋人岬」に向かった。水平線には低く雲があるものの、今年初の「日の出撮影」は、少しの手ごたえだった。
南三陸町の志津川湾の日の出をどうぞ。
南三陸町志津川地区の袖浜は「民宿発祥の地」です。
地区を守る防潮堤が完成しましたが、集落が海岸から見えない状況は、漁村と言う感じが消えてしまった。
大津波で養殖施設が全て流失し、新たな体制で養殖施設がされました。多くの漁船とはいかないまでも、延々と続く漁業の営みは続いています。
漁業の高齢化と担い手不足は、豊潤な海であっても「宝の持ち腐れ」です。今年はアワビの放流は、歌津地区で20万個の放流をし、昨年の1個から20倍の稚貝の放流をした。こんなにもアワビの開口だとしても、漁船の姿が見えないのも珍しい。
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