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ARCHIVE - 2018年11月

2018
11/20

昔の志津川湾になるのは100年後?


南三陸町志津川地区の松原公園前の、「小松原」が消えた。昔は地区民の「潮干狩り場」だったのに、もう昔の思い出の場所は「志津川」にはない。

世界的な湿地として「ラムサール条約登録」より、世界の志津川湾となったが、これから南三陸町の保全の取り組みが世界から監視される。
震災前なら自慢する海辺が、湾内や沿岸に広がり、地区民も海の恵みに浸っていた。春先の「潮干狩り」は季節の風物詩として、海岸全域で見られ、それは「磯遊び」として、代々続いていた私の志津川地区の良さだった。震災前は戸倉地区の「松原(旧戸倉小学校前)」では、子ども500円・大人700円で潮干狩りをした。
CIMG4008.jpg
戸倉地区の折立川の河口には絶滅危惧種の「コクガン」が飛来し、海藻を食べていた。私の父の友人がコクガンの写真を持ってきてくれた。今から10年前だろうか。私はその貴重価値を理解はしていなかった。震災前の折立川で数羽が気持ち良さそうに泳ぐ姿だった。

戸倉地区の国道45号の志津川地区からの折立への曲がり角、この先を曲がると昔の風景は何も無い。
震災後にこのカーブでは低気圧の高潮で、国道まで海水や石ころが打ち上げられた。海水を被った車は、サビるのが早い。
震災から7年10か月、やっと改良工事が始まった。ここは嵩上げされる国道45号の整備が進められる。
自然豊かな志津川湾は自然の形態から、防災を施した海岸線へと今変わっている。


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