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ARCHIVE - 2018年10月

2018
10/21

佐藤殿、頑張って下さいと 水戸黄門さま

北海道の奥尻島の人口減少は2000人台までなっていた。

今から9年前に議会の調査で奥尻島の、大津波を調査した。西南海大津波から25年が経つと言う。一人の女性は母のお腹の中に居た。津波で母の車は海の100M沖まで流され、イカ漁の漁師に助けられた。夜の海からは「助けてー!」との言葉が、周辺の海から聞こえたと言う。漁師により助けられた妊婦は無事に子供を生んだ。その子供は北海道の大学を卒業し、島に戻りたったひとりの保健師として活躍していた。
島の行事には「ムーンライトマラソン」があり、彼女も島の人達に元気を与えようと、助けてくれた漁師さんのためにもと、ハーフマラソンに参加した。1時間10分で6位ながら、彼女の走りに元気が出たと島民は話す。
日本で発生する自然災害から、多くの人達が立ち上がり、また故郷での再建を諦める事も多い。そんな中で彼女は故郷へ戻って、「島の為に生きよう」と誓った、母は静かに寄り添い、蔭ながら娘を応援していた。父は津波で亡くなった。

人間は過去の災害の検証で、被災地から人が流失する現実を「しかたない。」と思い、政府も何の対策を取らない。交付金を支出すれば、町の再生はするが、復興した町には以前のような賑わいはない。震災からの再生はお金だけでは何ともならない。

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志津川小学校の「全校合唱」は感動した。自分達で歌詞を考えたと言う。曲は「ふるさと」で多くの南三陸町を想像させる言葉があった。あの「ふるさと」の童謡とは違う。母校の子供達よ頑張れ!

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昨日は志津川小学校の学芸会が開催された。昨年までは「震災復興学習発表会」と言う名前で、学芸会を開催していたと言う。
4年ぶりの志津川小学芸会の学習発表会は、一年から六年生まで素晴らしい演技に、元気を頂いた。「ライオンハート」は劇団「四季」の、多くの動物が出てくるダンスシーンしか覚えていない。ライオンの王様の息子が父の教えを破り、「行ってはいけない!」と言われた隣りの国に、悪い動物にそそのかされ仕打ちにあった。死にかけていた王子は、動物達に助けられたが、父の命令に背き国には戻れないと言う。皆は「何とかなるさー!」と王子を励ます。他の動物達に支えられ悪者を懲らしめて、国の王子となると言う内容を初めて知った

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6年生の劇は「水戸黄門 南三陸町へ行く」で、偽の「志津川ダコ」を使い、ぼろ儲けをする悪者を懲らしめると言う内容で、最後は悪者を助さん角さんが懲らしめると、筋書き通りの内容だった。六年生の水戸黄門役の子は、「佐藤「殿(どの)」に南三陸町の為に頑張ってもらいましょう。」と最後を締めた。笑い話にもならない、「PTAのご父兄の集まる場に、政治を持ち込んでいる」と感じた。教育と政治は分離して考えるべきと、配慮に欠けると感じたのは私だけではない。何か笑ってしまった。
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