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ARCHIVE - 2018年10月

2018
10/08

女川の復興に学べ


女川の被災交番が、あの時のままで残っていた。私の理想とする「東日本大震災の遺構」の姿がここにありました。雲仙普賢岳の火砕流に呑まれた自宅がそうであり、兵庫の大震災のジオラマは人工で、自然の力による現生活が一変する事実を伝える事は難しい。
観光地に綺麗な防災庁舎の形では、亡くなられた町民と、最後まで町民を救おうした職員の思いが伝えられるだろうか。観光に特化した。町の財源の確保にのみ政策を取る南三陸町の形はこれで良いのだろうかと、将来への心配ばかりが日々募っている。
自分の「天国の楽園」は旧志津川町なのに、町長が今に至っては怒りしかない。テレビで見る自然いっぱいの町に、天国の楽園と終の棲家に思いを馳せている。

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女川町の駅前に被災した交番が新しく再建されていた。

昨日も筋ジストロフィーになった息子を、73歳の母が介護に疲れで絞殺した。これに目を伏せていては何も現状の打開はできない。登米市の事件は余りにも衝撃的だった。親戚から聞いたが、「徘徊の妻と体の弱った夫」の行方不明は、最悪の状態で5月に発見されていた。互いの身体にロープを巻いて自殺だった。決して他人事ではない。
高齢化で誰にも頼ろうとしない人間の末路と思っている。私もそんな性格で、寝たきりとなった時の父を、そのままで置く事を「自分の恥じ」と考え、最終末はどうしたらと考えると、この方法はあり得ると思う。地域に心の通じる人達や、親族と常日頃から深く付き合っている事で、高齢化の色々な問題が解決でき、そんな環境こそが「天国の楽園」でもある。

何かに追われている事で余計な事かを考えないで済む。今日は原稿のまとめで一日を費やそうと思っている。

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