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ARCHIVE - 2017年12月

2017
12/21

志津川地区東団地北工区にて


志津川の沼田地区の集会所「ふれあいセンター」の防災物置の移動に立ち会った。志津川地区の高台団地の、東~中央~西団地までを結ぶ道路整備ために、東浜団地の坂から、真っ直ぐに北工区の脇を通り、新井田前の国道45号に繋がる。東団地の住民がスーパーに行くには大分楽になる。これまでは東地区の災害公営住宅から歩くと35分もかかると言う。それが半分の時間になる。町の交通網の整備は日々「う回路」としての整備から、「本設」へと町の道路としての骨の部分が見えてきた。
建設会社の真摯な対応に、町の職員とは違う気くばりに驚く。工事の進む指示はまだ若い社員が安全に気を配り、てきぱきと大型クレーンの作業者との合図で、あっと言う間に倉庫の移転が終わった。作業員の安全第一に進め、「必要ない物は持って行きますから。」と最初から最後までの地元民への気遣いを忘れない。

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移動の時間があったので、東団地西工区を探索した。「中央区のアパート問題」があり、既に東には施主の町の事業所の名前があった。外壁の工事中で旧ピッチで進んでいた。「早く、早く!」と、地区民の知らないうちに建設を急いでいるようだ。
西地区の親戚は、アパート建設にあたり、近所の住民だけに町から電話があったという。「もう屋根も上がっているのに今頃なに!」と電話を切ったと言う。行政の高台移転の建設のルールを町民が知らないうちに変えられ、「広報・町づくりニュースで伝えた」と言う。誰がそこまで監視する被災住民に、自己の建設に余裕があるだろうか。団地の人達にアパート建設が出来る建設内容を伝える事もせず、町と一部の事業所の中だけの、互いの利益の元に、町民生活を無視して町政が行われている。3月の議会の質問はこの内容を追求したい。

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昨日の「中央団地問題」の説明には、町長・企画課長・復興推進課長が、地区民80名を超える出席者に説明をした。多くの質問であっと言う間に2時間が経過した。冒頭に「地区民皆さんへの説明が遅れた事」を謝罪した。一区画5800万円で100区画の「50億」の土地を塩漬けして置く事はできない、と言う町長。町民生活の心情よりも「金」か。こんな事が町の復興を遅らせ、判断の誤りで多くの町民が津波の被害にあり、人口減少などの町の疲弊に繋がっている。

今後は「地区民の説明・納得してもらうまでは工事を中止する」「事業所と今後について協議をする」などを、参加者の前で報告した。この中央区の地区民の行動は、町民の怒りが爆発した。元気な若者達が沢山いた。まだまだ南三陸町は捨てたものではない。

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