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ARCHIVE - 2017年11月

2017
11/12

住宅再建は南三陸町で追い込みの風景に


大久保地区から水尻川を通り、志津川市街地まで道路整備が続いている。今年度末と言われているものの、完成までは来年度になる現在の状況が見て取れる。

この地区も水尻川河口から、入り江へと津波が一気に国道を遡り、同級生の妹さんと背負い母を助けようとした二人が津波で亡くなられた。この場所の復興の姿に津波の脅威からの脱出を感じる。津波到達地点の土地には、住居としての住宅建設許可は下りない中で、何とか土地を確保しようとする住民の頑張りも、多くの道路再建・町づくり計画の規制の中で、思うとおりにいかない南三陸町がある。

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松笠屋敷の「ばっかり茶屋」の新蕎麦まつり

お昼は「ひころの里」のばっかり茶屋に、入谷地区で獲れた今年の蕎麦の実で作る、新蕎麦を味わってきた。
昨日の強風の一日とは違い、好天の爽やかな秋空の広がる中で、親子での出掛けた入谷ひころの里は、父の松笠屋敷の古き想い出が父の脳裏に蘇り、親子の良き会話ができた。
次のイベントは一月の「のうはだて」です。「御家族おそろいで御出で下さい」は代表の伝言です。

多くの出逢いの場となった。戸倉地区の同級生も父と二人で来て、私は初対面の挨拶ができ、そして「互いに父親を紹介しあった」。次に歌津地区の震災前まで御世話になった御夫婦とも5年ぶりの再会が出来た。「和尚さんに御世話になりました」と、感謝の言葉を頂いた。帰りにはばっかり茶屋の代表の山内さんと、そのお父さんの話で父が笑顔で、楽しい昔話しに浸っていた。
松笠屋敷の玄関では、被災後に南三陸町で「パン工房」を立ち上げた方が、パンを販売していた。父との記念写真には、最近にない笑顔で写真に収まる父が居た。
到着しての会場までの坂や、幾つもの階段に、「ふーふー」言いながらの足取りも、新蕎麦を食べたせいか、帰りは軽やかな足取りで帰路に父はつく。父の仕事役割の買い物は、途中の薬王道でトイレ掃除の洗剤を買い、その途中で「プラごみ」を指定場所に一緒に寄った。こんな一日は私が理想とする父との時間です。
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