FC2ブログ

ARCHIVE - 2015年06月

2015
06/02

中央政治と地方自治の考えの相違


政治家の訃報に驚く。町村衆議院議長の突然の死だった。名前は信孝で私の「のぶたか」と同じながら、国会議員の強権的に姿勢を強く感じる中で、町村氏の温厚な政治姿勢と、国民への説明も優しく語り掛けてくれる事が、私には親近感として伝わっていた。病気は脳梗塞で70歳とまた若く、惜しい人が政治家から居なくなる。体調の異常を感じ議長を辞し、病気の治療をしていたと思った、治療入院中の脳梗塞での死なら、医師の先生方が最善を尽くしても、命を救う事が出来なかった事になる。
2月の新聞記事を一揆に読んでいる。南三陸町地域観光振興協議会の「南三陸てん店まっぷ」が、宮城県の「おもてなし大賞」に輝いた。観洋の阿部隆二郎会長を中心として会員76店舗が加盟している。前南三陸町観光協会会長であり、南三陸町に留まらない、全国のホテルの中でも上位に入る、「おもてなし」で有名である。
昨年は大阪府東大阪市の印刷支部のビアパーティーの、商品の買い物に町を訪れ、私が配る商品の選択を任され、佐長酒店さんのお酒の買い物時に、「てん店まっぷ」を50部いただき、商品袋に入れて送った事を思い出した。
26年の気仙沼・本吉の救急統計が発表された。出動件数は3417件で搬送人員は「3051人」だった。震災時を除き過去10年で最悪となった。また、6割が65歳以上の高齢者だった。南三陸消防署から志津川診療所から、石巻日赤への救急搬送の救急車は、私の会社の前を通る為、搬送の多さは耳で感じていた。高齢化率の上昇はさらに搬送回数が増す事へ繋がる。
今後10年の人口動向で4割が65歳以上となる。若い世代や子どもの減少が、企業の誘致にも大きな不安材料となる。求職者が求める働く場が無い事で、人口の減少は今後も続く事になる。ある人に「パチンコ店町に来ないかなー」と聞かれ、事情が分かる人に聞く事できた。出店には人口が関係し、遊ぶ人の層を考慮に入れ、今後の子供から若い層の遊行人口を考えると、何年で元を取る事が出来るかと言うと、厳しい出店状況があると言う。今まで遊技者が高齢となり遊興費がない、若い世代は住宅再建に、子供達の減少など、10年後の町の疲弊する状況を想定しても、市場調査の元に出店をする企業は、そんな経営にリスクを冒す事などできない。
いま置かれている状況を目先の輝かしい町復興像だけを見て、町の基礎となる定住人口確保の部分を後回しの政策に、不安ばかりが私にはある。私は終わる人間であり、これからの人達の育成に現実身溢れるような取組を掲げて欲しい。
スポンサーサイト



【 未分類 | CO:0 | TB:× | 09:37 】


TOP