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ARCHIVE - 2015年04月

2015
04/11

この子らの為に大人がやる事


県内の学校が震災後に60校を超える小中学校が統合され伝統に終止符を打った。南三陸町では戸倉中学校が志津川中に統合される事に留まった。被災3県でも160校が廃校となった。
震災前は林際小の入谷統合があり、清水小・荒砥小が志小に統合され、入中が志中へ統合された。震災により戸倉中学校も志中に、たしか震災2年後に統合された。志津川地区に置いては1中3小が以前より計画されていた。震災での児童生徒の減少が進み、これ以上に子供たちが少なくなると、教育環境整備改変があるが、子供達の減少で町の将来が危うくなっていく。
もう町の存続の為の財政的な町づくりを考えないと、多くの借金や維持費をこれからの子供達の負担となる。現在、自己再建が各家庭で相談され、子供達にこれ以上を苦労を掛けられないと、事業の廃業を決定したり、子供達は子ども達の人生と、被災地で暮らす事を親は子供に求めていない。でも本当は帰って貰い一緒に仕事を続けたいが本音で、子供達の選択にまかせている。
陸前高田の当時中学生だった少女は、「津波で多くの大切な物を失ったが、津波に負けたと言われたくない」と、NHKのドキュメント番組で話す。ある方は12mもの嵩上げの下に土地が消えたと言う。67歳を過ぎ8年も掛かる商店街の再建で、「この年では継続は無理です」と話す。震災から8年掛かる商店街再建期間は、住民個々に将来への不安と心配で、その再建への意識は年々減っていた。
市街地でお店をしていた方は、市街地再建で当初は「等価交換」の土地も、都市整備事業計画の事業手法は、今になり整備による土地の評価高により、土地の同じ買い上げ額だと3割の土地が減歩で採られる事を知り、新たな問題発生に頭を痛めていた。同じ土地に同じ規模で店の再建は、資金・広さなど問題で今後どうしたらいいのか、家族の希望の光は小さくなった。高校生になった少女は、今の気持ちを「時」と言い、被災地で活動している50歳の女性は「光」と、漢字一文字で表していた。
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南三陸町のスポ少決団式が昨夜開催された。志津川剣道スポ少の安部君は、「団員が少ないので募集しています。見学に一度来て下さい。」と話す。教えた訳でもないのに、堂々として全ての団員トップの抱負の発表に、私は頭が下がった。子ども達の可能性に期待するしかなく、失敗を恐れる事無く、学習し精一杯に被災地の復興の担い手となって欲しい。
高校の在校生のスポーツ・文化部の部員たちの「校歌斉唱」は、7年目の入学式への参加ながら、3年前ごろからこうした機会を設けた。素晴らしい入学生の歓迎行事として、私の後輩達にもエールを贈りたい。
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