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ARCHIVE - 2015年03月

2015
03/23

時間がかかりすぎると意味の無い物に


テレビの女川駅を携帯で撮った写真です。この光景から周囲の状況はわから無く、他に何もない女川町市街地が広がっていた。
撮った駅前の「まちびらき」の風景は、人口が宮城の被災地で最大の減少率となっても、今後の賑わいの未来がここにあるように感じる。計画では年内中に商店街が整備され、高台への住民の住宅再建も加速をしていると言う。
それと比べても、商店街の土地整備は進んでいても、それを利用する住民が居ないは、「誰の為の町づくり」と、テレビ解説者の多くは話す。
「観光による交流人口の増加」と、今の町をまとめてる行政と与党の全員が、その方向性に歩みを進めている。
震災後の復旧復興は住民不在と、私と常々色々な場所で発言している。数々の協議会・審議会でも提案・計画見直しは、基本的には無理で、計画進行で今後の町のマイナスとなる部分は計画変更が実施されても、住民の生活再建や事業再建への、時間との戦いへの取り組みは消極的だ。
地元の人間の事を考えず、交流人口や町外からの事業所をあてにする、行政思考には住民が帰還する事も、将来故郷へと思っていても、かえる場所が無い気がする。
「北陸新幹線」の開通に町づくりの在り方の一つを見た。三陸道の開通が小森まで今年中と、以前の計画を聴いている。北陸新幹線は2時間30分で大都市東京とを結んだ。東京の出生率は0.7に対し日本海側の富山などは、「1.9」と子供が多く生まれている。母親にとって「子育て環境」が整備されているからと、育児・子育てがし易いのが理由で、その差は2倍となっている。東京の待機児童と教育費や安全性の問題、生活費も安いが理由の一つに上げられていた。
若い夫婦の長引く復興工事で、時間がかかる中で子供達のためと、故郷を離れる決断は苦肉の策であるが、4年目を過ぎまだ2年もかかる土地の取得は、もう遅く遅すぎる。理想は1~2年で土地の確保も決まり、再建に町の支援も大きくしないと若い夫婦の足止めはできない。一日も早く若い世代に希望の光をと望むが、決められたレールの上を進む今の「南三陸町復興計画」では、町の衰退は見えている。いったいこの責任は誰がとるのか。想定外では済ませなく、復興計画の失敗での町の疲弊は、「人災」と私は行政との会話の場では大きく叫びたい。
しがらみも無く、後10~20年の我が人生、町が存続でき若者が新たに、町づくりが出来る環境を整える力となりたい。
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