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ARCHIVE - 2015年01月

2015
01/10

町民の町づくりへの無関心


防災庁舎をどうするかは、町民が無関心と報道は伝え、殉職職員遺族の「遺構に反対」と言う、構図が震災後からかわらない。
先頃も、震災で支援してくれた人達に、招待状を町で発送し感謝の意を伝え、復興の姿を見てもらう趣旨の記事もあった。
支援者を南三陸町に招待するは、交通・宿泊などの経費は自腹で、宿泊施設とて完全ではない現在、誰に恩恵があるのかと考えると、町民全てには大きな利益は無く、観光と水産業の更なる買い物支援と私は思う。
新しい発想の町発信ながら、「誰のためなの?」と首を傾げる。気仙沼市・石巻市・女川町にはこんな発想は無く、一日も早く住民の生活の再生で動いている。仙台市は3000戸の災害公営の建設の中で、2000戸を年度内の完成と、残りも来年度には完成引き渡しと言う。土地の造成整備も同時期の完成と聞く。石巻市の土地整備や災害公営も目に見える形で進む。女川町も遺構としてのビルも解体が終わり、市街地の整備が加速する。
引き替え我が町は28年度の総ての完と、聞く限り被災地に於いて復興は一番進んでいない。

現在、ハウスメーカーの住宅建設坪単価は、高い会社で「坪100万」と言い、地元の工務店でも「坪60万」では今後できないと聞く。防災集団移転は9割は整地が終わり、土地登記と並行して建設が進められている。町中の団地と言われる10カ所前後の土地整備引き渡しは28年度で、志津川の3地区でも希望予定者が、土地取得を断り、24戸について再募集している。

今後も計画変更は多々あり、人口の減少を一番危惧する。こうした面からも町民の町存続の意欲の低下を感じる。
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