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ARCHIVE - 2014年12月

2014
12/26

風化と風評被害


歌津地区にも津波襲来の数日後に、国道45号の開通後に地区に入り、その津波の襲来跡地を撮影した。歌津バイパスの寸断した場所も、ギリギリまで行って撮った。あれから、震災瓦礫は片付けられたが、嵩上げも整地や市街地再建も進んではいない。

防災庁舎の「震災遺構」の問題は、遺構審議委員会で日本の震災津波遺構として残すべきと結論付けられ、解体問題がまたの激しい議論の対象となっている。土地の整備は都市計画が県の事業としてあり、そこのある防災庁舎も権利として、県と町に半々の立場がある。村井知事は国県の為にも残すべき、町は維持管理費の問題が県に移れば、観光拠点として「高田の一本松」と同じ、観光客の誘致をここに目論んでいねように思える。

ある社長に聞く。原発の30k圏内ならず、福島の近隣の県の総ての物に、放射線量のチェックがあり、全国の自治体の監視はまだまだ厳しいと言う。韓国の食品監視は未だに輸入禁止措置は解けてなく、テレビで監視団の調査をしていた。南三陸沿岸から茨城にかけては今もなお海産物の流通には厳しい目がある。

反面、被災地の支援の風化が加速する。ボランティア・義援金も感心や支援は少なくなった。「継続は力なり」と言うが、天災は東日本大震災だけでなく全国で発生し、少子化・人口減・過疎化など、社会災害は今後も厳しい状況となっていく。
被災地は近い将来忘れられ、過疎化が進み更なる市町村合併となるだろう。その時、志津川がどうなっているかが心配だ。
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