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ARCHIVE - 2014年12月

2014
12/12

おら死んでしまう


南三陸町の志津川変電所は仮施設の役目を結えた。震災後の電気のない生活に苦しんだ事を思い出し、電力会社の活動に感謝し、あの不便は忘れる事はないだろう。
写真の左側にセブンがあるが今後の復興の為に、町内の清水・戸倉・御前下など多くのコナビニが、復興の工事のために解体され、天王前もなくなると聞く。買い物の場が無くなっているが、町内の商店で買おうと言う方は少ない。震災後の諸々の噂が購買拒否となっているとも聞く。
女川の震災遺構の横倒しの四階のビルが解体へと決まった。我が町の「防災庁舎」の鉄骨は慰霊の場としては余りにも、空しい今の錆びた鉄骨の哀れな姿にしか見えない。新しい町づくりにはふさわしくない鉄の塊がまだあるだけだ。町は慰霊碑の整備も進まず、東側の整備には来町者にこのままの錆びた鉄の塊は、震災の風化を防ぐものとしてはふさわしくない。

町の再建の遅さや工期の延期が今後も続き、戸倉団地の造成は28年度には出来ない、「それまで生きられない」と言った先輩、既に建設会社との住宅建設の契約も済ませ、土地の造成がなればと嘆く。戸倉小学校が来年秋にできますよとの話にも、人が居なくなるのに造成が先だろう! と言い、「人が住めば子供達も増える、先に人の生活の場の確保だろう」と話す。今は戸建が50戸にもなったと言う、私は90前後の災害公営と90世帯の戸建も聴いているが、その方に本当の現実を伝えて欲しい。高齢者は余生を考え仮設で暮らしている。その悩み苦しみを取り去り土地の整備が早期に終わり、生活の安心を報告してほしい。東の東の志津川の災害公営に外れた方の落胆ぶりに、慰める言葉も無かった。
今日の新聞に「戸倉子育て支援施設建設」、28年1月完成で保育所も隣接する。
命の終わりで新たな町を見ずに天国に旅立った方々へのお詫びの言葉は、紙に綴られた文字だけで、私には「申しわれない」との言葉の響きは感じられない。




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