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ARCHIVE - 2014年12月

2014
12/06

志津川地区津波望波防潮堤

入谷地区の災害公営集合住宅の断水は解消されたものと思っていた。その後も断水が別の部屋でも発生していると聞く、震災時の水がない生活を思い出す。
南三陸産牡蠣の生産が、戸倉・歌津の牡蠣生産施設の完成もあり、生産量・金額ともに前年の3倍なったと報道は伝えていた。私も昨日は知人から牡蠣をもらい、「カキの酢の物」「カキ鍋」の2種を作り、お酒も少しすすんでしまった。志津川市街地の南町の京極さん及善さんのあった場所は、昨日も海水の逆流で冠水して当時を思い起こさせる。
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大森から本浜の海岸線をしばらくぶりで通過した。写真は造船工場の内陸側の工事で、防波堤が建設予定で、すでに本浜の旧防潮堤は解体されて無くなっていた。巨大重機に基礎の杭打ちには嵩上げの大工事を感じる。青空に高く突き立つ柱は、まだまだ時間のかかる事を物語る。

陸前高田の嵩上げはベルトコンベア-により、市街地は12mを土盛りする。昨夜のテレビで老舗の若い店主は、再建を悩み今の仮設商店も被災1年半後再開だったと言う。今後の新しい商店街は嵩上げ後、最初の市の事業なから、あと4年後だと言う。震災から8年もかかりやっと事業の再開となる。菓子店の五代目も閉店か再開かを苦しみ今を迎える。現在6割の商店が再開を目指し、3割はすでに廃業していると言う。残りの1割はまだどうするか決めていない。「高田の一本松」に手を合わせに来てくれる人があるあるから、店主は頑張ると言う。また、昔のお得意様が私のお菓子を待っていてくれる、だから続ける事を決めた。

現在の高田の仮設商店街は小さく、道路向かいの物産の直売所も今年行ったが、商品の充実とはなっていない。その隣に「黒ゴマ担担麺」の店があった。担担麺は辛くて自分はあまり食べないが、この店の担担麺は店主のこだわりで、小さい店ながらお客さんがいっぱいだった。二人の店主は互いの再建を、嵩上げした市街地でと誓っていた。
嵩上げのベルトコンベア―での特殊工法も、震災から8年も掛かるのかと落胆する。南三陸沿岸の豊富な水産物があっても、お金に変えるのは充実した販路だと再確認した。
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