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ARCHIVE - 2014年11月

2014
11/30

早期復興は何処へ

行政にとって発信して欲しくない情報が、何故か私の耳に入ってくる。
今日は入谷災公営住宅で水道の水漏れが2件あったと、父の知人が報告してくれた。集合住宅の自治会長が行政を呼びつけ、まだ新しい住宅での事故に激怒したと言う。
町の災害復旧工事や住宅の整地、災害公営の大規模建設での事故発生を心配する。工期に合せる為の突貫工事による現状況は、完成時の建物の事故発生率も高くなっていると思う。
宮城6区衆院小選挙区の選挙は「無風」で現職の、前防衛大臣の小野寺氏の圧勝と予想するも、新聞には民主の「鎌田氏」の出馬と出ていた。家での新聞にも目を通さない自分に、地域の情報確保はできない事を実感した。
河北に「防災庁舎解体」の要望書が、15人の署名で県・町と、遺構検討審議会に出された。静かになった防災庁舎の解体論争の再現が始まった。
それより人口流出の問題解決が大切で、生きている人たちの生活の問題での苦悩と、町の疲弊の阻止に立ち向かうべきなのに、全ての問題の根幹に町の政治政策が起因する。
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先戸倉「海洋自然の家」の仮設に長野県飯島町の宮澤さんが生産した10袋のネギの、2束を持って行った。その時に折立の西岸の赤白の幕が掛かったテントがあった。その場所の対岸の45号を通過した時、写真を撮った光景で、雨模様の中で大型重機が地盤の補強や、折立川の河川堤防の本格工事が進んでいるようだ。志津川地区の河川堤防は「8.7m」で、戸倉も同じ津波防災対策を講じる事と思う。

国・県の津波復旧事業は5年で整備を終わらせる為に、ここに来て一気に工事が加速してきた。志津川地区の市街地の「防災集団移転土地整備」も、来年度5年目の27年度には終わり、志津川市街地の商工用地の嵩上げ造成整備も同じ時期の完成を目指し、行政・首長の構想通りとなるようだ。
大型団地は28年度で6年目の完成入居を予定している。遅い! 人が町から消えていく! と住民は言う。
「もう家なんか建てせれない」と親戚に言われた。震災直後は土地整備の進捗を教えてと言われたが、もうその構想は消えうせていた。毎日の生活費が減っていくなかで、今後の生活を見据えた環境づくりを模索していた。「おめ大変だな」と言われた。それは高齢の二人の両親の今後への事を思っての言葉だった。

以前の三陸新報に議会の問題の事が載っていたと聞く。欠席の申請に議会の許可なく欠席だと言う。「議会と住民の懇談会」だと言うが、地域の伝承活動への参加で、議員が参加しなくても活動は行われる。「許可なく議会の欠席」は、震災で復興期の多忙を考えたら、議会の出席が優先だろう。この問題に与野党の攻防が目に見えるが、そんな事で復興の停滞は町民が許す訳もなく、理解できる事もないだろう。
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