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ARCHIVE - 2014年11月

2014
11/28

過去の罪と罰


健康・金銭など将来の不安から眠れず、夜中の1時にNHKのドキュメントを3本立て続けに見た。
高倉健さんの生き方は素朴で無口なのに、人間としての大切な芯が通っていると事を感じる。自分が選んだ映画の道をひたすらに突き進み、その為なら禁欲も健康も帰り見ない姿は、前向きに生きる坂本竜馬と同化して重なる。
二本目は「正射正中」の弓の極意の習得に悩む、最年少の29歳で日本一となった選手の今を追った。「正しく弓を射る」事の意味を51歳になり、今も我武者羅に探していた。時には若い選手に自分を見てもらい、名人からは今の悩みを聴いて、打開策を模索していた。的に当てる事が弓道の目指す物でなく、弓道の初動の初めから射るまでの動作にあり、当てようとする欲が心の乱れを生み、正中はできない。射る形がいつも同じなら暗闇でも「的」を射貫く事が出来ると言う。武道の極意に我欲を無くし無心になり道をつらぬくがあり、私もまだまだである。
3本目は「3700万円のトリフ」である。三代珍味の一つで豚が探すキノコとして有名で産地はイタリアだった。この高価なキノコは「白トリフ」で犬が探すと言う。まだ歴史は浅く100年に満たない、昔は現在の100分の1の価値しかなかった。とあるキノコ獲りがマリリンモンロ-などの著名人に贈る事をして、その豊潤な味が世界に広がり高値に、そして有名な珍味となった。イタリアの小さな町のトリフ祭には世界から10万人が訪れる。一人の人間が地場産品を世界に広げた歴史があり、この祭りは80年も続いている。「継続は力なり」の実証である。闇雲に事をするのではなく、儲けの計算はここにはない、良い事を後世にが身を結んだ。
写真は小森地区の「復興道路」の三陸道の高架橋工事であり、来年には小森インタ-の開通を目指している。




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