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ARCHIVE - 2014年08月

2014
08/03

ここは私が住んできた志津川じゃない


7月31日記載
志津川市街地のう回路ができた。10mの嵩上げで上の山を包み込むように、駅前経由で十日町の新井田川に架かる橋に続く。これは国交省管轄で県国道河川事務所で、復旧が成される。

志津川小前を通るう回路はできなかったのだろうか。新井田から入谷へ、戸倉へと抜ける避難道路と、う回路の併用できなかったのか。この「う回路」は河川堤防や市街地の嵩上げで、また壊される無駄のような気がする。なんでこんなに無駄な工事を国で計画するのか。小学校前の道路の確保で、通学の面でも大分楽に時間の短縮となるのに。
また、八幡川の国道45号の橋も通行止めとなり、「ちがや」前の旧町のメインの交差点が通行できなくなった。海岸線の橋を通り志津川の市場へ通じ、「はまゆり大橋」を通り商工団地を通過し、国道45号に抜ける。大森の高台の数軒へ通じる道路が、新しく建設されていた。
市街地の再建は時間との競争だ。市街地の商店街形成と、中小基盤機構の仮設商店街の移転があり、一日も早い「町開き」をと行政は言う。住民の高台の生活よりも、商店の観光の維持が先のようだ。

8月1日記載
一昨日は石巻日赤、昨日は仙台大学病院と、病院通いが続いた。町での診療体制では対応できない診察と治療だからだ。来年10月に「南三陸病院」としてオプンするが、先生の確保は元より、町民の減少で病院の維持費が拡大し、その負担の町からの支出は、税収減の中で対策は講じられているのだろうか。町からの持ち出しをしないような、病院単独での会計で、マイナスの生じない経営に取り組むべきと思うし、一会社として当然の事だろう。市場調査は元より想定の甘い経営体制では、立派な建物を建てたと言う結果だけで、長続きはいばらの道と言える。箱物倒産・破たん自治体とそのツケは町民へと向かう。被災地だから、町民の命を守るためと言っているか、町民の皆さんにはしっかり町の再建実態を考えて欲しい。

政権では高1少女の猟奇的な事件が発生し、また、31歳の男性の鬼畜的な連続殺人事件となりそうだ。事件となる前の警鐘・予兆はあったのに、それを見つけられない事実ばかりがある。
家族がその子供たちの理不尽な死に、「なぜ?」と父は良い、心の整理がつかないと話す。犯人が見つかっても最愛の家族は戻ってこない事への悲しみがある。テレビ報道を見ていると、大震災のまだ若い職員の父の姿を今も思い出す。復興復旧が進んでも、町民の大震災はまだ続いている。

8月2日記載
圏内に発令される「竜巻注意報」があり、出先での対応に苦慮している。
仙台で突然の雷と豪雨があり、この雲が北東に移動し石巻地域に「竜巻注意報」が発令された。テレビでの想像を絶する自然災害を毎日のように目にし、父親ひとりを自宅に置き、窓閉めを伝える為に電話するも、呼び出しても連絡が取れなかった。近くで働く姪に電話し「伝言」を頼のんだ。「窓閉め」と「電話連絡」だ、確認の電話が来ない! 次にエアコン故障で修理業者の訪問があり、業者に連絡した。まだ、心配なので後輩に「雷雨じゃないの」の連絡、「降ってないです」と答えが返ってくる。その後に自宅まで父を訪ねてくれた。心配と不安の交差する出張だった。

昨日も戸倉荒町の掃除に行くと、「ピカ・ゴロゴロ」と空が一揆に暗くなった。また、「豪雨が来る」と察知し掃除を止めて自宅へ、戸倉で「ザァーザー」と降り始めた。二階の窓を3分開けていただけだが、家の二階の廊下と出窓は水浸し、「ゲリラ豪雨」の制裁を受けた。用心するに越した事は無い事を実感した。毎日の猛暑から部屋に風を入れる為ながら、家を空ける場合は「年老いた父親頼み」を今回の事件で断念した。

天災への判断は自己での「自助」でしかない事を地でいった事件だった。津波注意報でも避難勧告が出ても逃げない現実があり、「震度4では大きな津波は来ない」と、津波体験者は知っている。行政のマニアル通りの防災警報に私は疑問を持っている。

世界的な異常気象は二酸化炭素の世界的な排出により、「オゾン層破壊」が影響している。赤道上の「エルニーニョ」があり、北極ジェット気流の蛇行など、国内・世界的な異常気象が現れている。
町の土地の造成・嵩上げを山土の赤土があり、雨での流出が志津川湾にもたらす影響を懸念している。「町の復旧復興にはしょうがない」が行政にはある。自然を活用した町再建もあると私は今も模索する。
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