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ARCHIVE - 2014年02月

2014
02/20

政治と教育の中立性

20080915_八幡さまの稚児行列_080913_112819
被災前の志津川中学校から旭ヶ丘団地を望んだ。平地は過去の風景となってしまったが、貴重な一枚と私は思う。清水小・荒砥小・入谷中の閉校の、校舎内の教室・外構など、解体され更地となるとなる前に、校舎の風景を記録しようと思い、写真データで保存していたが、津波でパソコンの入れて置いた数10万枚の、今まで撮りためた南三陸町の記録を、全て失った。被災前から各種のブログを9年間続け、公開していたブログに被災前の町の風景が残っていた。これが私の一番の宝かもしれない。
国会で「教育委員会改革」の議論が重ねられている。日本維新の会の中田議員(元横浜市長)は言う。24年の児童・生徒の自殺が196人あった。全国でいじめの確認ができた数は、19万8千人で1日500人となる。「日本は自ら命を絶つ国」となってしまった」と話す。学校・教育委員会で発表する19万8千人の数は氷山の一角とも語る。
教育委員会の学校の「いじめ」に対する公表が二転三転に、その在り方に問題がある事を物語る。国会でのA案・B案は改革の形だった。教育委員は行政のトップが指名し、その委員会メンバーの中から委員長と教育長を選ぶ。政治と教育の中立性が求められ、行政と教育のすみわけは「教育に政治の圧力がかからないように」する為だった。今回の教育改革の議論でこの事を知った。現在、教育委員長は行政職員で、教育長は町外の元町内校長を教育委員とし、教育長とした。大きく行政が関わる教育委員会となっている。
2代前は現町長が公募によるものの、実質町長が引き入れた。こんな環境を作ろうとした事は、学校PTAも自分の思い通りにするためと思う。これまでの校長・教育長は行政と対等の立場にあり、子供達を守る為に熱心な、町と時には対立する「気骨」溢れる人たちが多かった。学校への行政の影響力は、生徒・児童を行政が利用する方向になる事にもなりかねない。教育委員の皆さんには一定の行政トップとの距離感を考えてほしい。
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