FC2ブログ

ARCHIVE - 2013年05月

2013
05/25

自然の力に人間は謙虚に


昨日の河北新報に父親が過去の津波の事を語り部となり話していた。ぜひ町にはこうした90歳にもなる高齢者の、過去に起こった歴史を子供たちに向け、聞かせる機会を設けて欲しいと思う。現在の行政の関係者にはこんな事を、町長に進言する余裕はないのだろう。記者に生き生きと語る父親の姿を、しばらくぶりで見た気がする。
今日は志津川仮設商店街で、「モアイ像贈呈祈念式典」がある。引き続き祝賀会がホテル観洋で開催され、会費五千円で山形県庄内イタリアン「アル・ケッチャー」の、奥田政行氏の料理をご堪能下さいとあった。
私には理解できないこうしたイベントが現在あり、復興とは少し離れた行事の多い南三陸町の実情を不思議と思う。被災者は近隣に流出している中で、もっと町民を町に引き留める為の、イベントとか活動をするべきと言いたい。チリ国を初めとする多くの国から、日本全国からの支援に報いる事は、南三陸町住民が一人でも多く町に戻ってもらう事と思う。被災後にアリーナで志津川地区民に訴えた、「必ず早く帰って来てもらえるようにします」と言う考えは何処にいったのだろう。「喉元すぎれば熱さわすれず」の言葉のような現実に、空しさを感じる。時間が掛るのは判るが、それなりの町独自の行動・対策を願いたい。
昨日は同じ地区の方で、登米市に移転を決めた人が電話をくれた。志津川出身の不動産屋さんが、登米市の土地の造成に関わっているが、なかなか工事が進んでいないと嘆いていた。ここにももう一軒の町の方が移転を決めていると言う。
自然の風景から元気を貰った。「那智の滝」の雄大さに驚く、昨年の秋に「和歌山大水害」があり、その工事が行われていた。穏やかな川の姿は無く、山肌が削られ土石流の凄まじさが、今も痛々しく広がっていた。自然の力の凄さと河川の一歩ずつの復旧活動があった。観光地「那智の滝」「那智大社」には多くの観光客が訪れていた。広大な観光地があり宿泊施設・お土産品が並ぶ、日帰りが100万人で、30万人の宿泊客が年間訪れると言う。
今日も分刻みの行動と、その中にイベントと行事の出席がある。
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 08:22 】


TOP