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ARCHIVE - 2013年05月

2013
05/17

「やませ」のような夜


この時期特有の東からの海上の冷たい風が陸地に向かう気象が「やませ」の現象を生む。ヤマセが長く続くと「冷害」にもなるし、勿論気温も低く、日照も減り稲の成長に大きな影響は、農家の収益にも大きく現れる。写真は午前10時頃の戸倉中学校方向を望んだ。
「助けて」「殺される」が昨日、沼田の我が家に響き渡った。「母ちゃん・父ちゃん助けて下さい」、「のぶたかちゃんもいじめるのが」、地獄のような状況があった。これが世に言う認知症による地獄のような世界かと初めて昨夜体験した。父と二人での介護が、退院して3日・4日目から酷くなった。テレビで「子供が認知の親を殺した」、こんなニュースに冷静に考えればと言うが、この夜中の休息の時間、寝不足とイライラ、そして長期の介護に、事件の発生はしょうがない気がしている。我が家とて2日間での修羅場、タオルでの体の拘束や布団に優しく包むだけでは、どうしようもない。
今日で二日間眠っていないと父は言い、母を夜眠らせる為に昼間は眠らせないのに、母は二日間も元気で私たちに負けない力を発揮する。「これが認知症なのだ」と理解しているものの、現実に対処するとその行動の持続性は、健常者には理解できない。それが病気なのは判っている。私は仕事で逃げられるが、父の介護は夫婦だから出来る。今日もケアマネと病院から看護師が来る。一つ空いている部分の「ベット柵」も今日持って来てくれる。現在は父と交代して看るようにしている。それでも暴れるなら後は自由にさせようと思っている。
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沼田の我が家の裏にある「スワット」さん、被災後も倉庫だった場所ですぐに商品を販売し、多くの被災者の「買い物の場」として、今も町民に重宝されている。一昨日会社に倉庫から向かう時、スワットさんの駐車場には多くの花々が販売され、仕切りなしにお客さんが綺麗に咲く花を買い求めていた。いくらかは心のゆとりから「花を愛でる」時間が、余裕として被災住民には出てきているようだ。
ゴミの置き場はカラスのいたずらで、ゴミが散乱していた。置き場には網のカバーが各地区ごとに作られ設置している。散乱したゴミを置き場に寄せて、網の蓋を木に括り付け片付けた。いつも地域に何もしない奥返し、こんな事は当然だね。
皆が町をきれいな思いで小さな事を重ねる、町は少しづつ綺麗な故郷になっていく。

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