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ARCHIVE - 2013年05月

2013
05/01

復興の風景がここに


天王山の現在の姿ながら復興の風景がここにあった。東山公園は流出した桜の代わりに苗木がボランティアの手により植樹された。また、直後から毎年開催されていた伝統歴史が引き継がれた、例大祭も開催されている。左の山の整地は嵩上げの「土取り」のためであり、復興への第一段階である。また両方に見えるトラックの積み込み場は、町の水産品の運送が本格的な拡大発送がなされている。市街地の嵩上げも高台移転の土地の造成で出る土を、被災地への嵩上げの土として活用を図り、市街地の整備が並行して始まる。復興への足音は確実に一歩づつ響き進んでいる。
昨日は商工団地内の緑地が整備され、歩道や休憩のテーブル・イスなどが置かれていた。一昨日散歩がてらにこの場所に父が行ったら、ボランティアさんが休んでいる父に、「写真を撮らせて下さい」と声を掛けてきたと言う。被災前の近所の人たちも集まり会話ができたと話していた。震災となり近所にこうした場所が出来る事を私は望んでいた。高齢者が住む場所が無く工業団地内で住む事となり、寂しさを癒す場所が求められている。
沼田の商工団地は三代前の町長勝倉三九郎氏が造った。団地内に緑地の整備は広さに応じ造らないといけない、それが「百万本植樹事業」として平成9年に実施され、ここが被災後に手つかずのままだった。この場所に100本もの「こいのぼり」がゴールデンウィークに合わせ飾られていた。歌津の被災市街地にも多くの「こいのぼり」が棚引いていた。
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愛知県安城市での連続放火事件の犯人として、36歳の男性が捕まった。23軒のうちの10数件を自供し、「母が亡くなり寂しくてモヤモヤしてやった」と言っている。
昨日天王前の路上で同級生に会った。しばらくぶりで立ち話を30分はしただろうか。南三陸復興ステーションの職員だった山内さんが、大学の教授?としてその知識能力が認められ、新たな世界に被災地支援から羽ばたいた、と聞いた。彼女ともっと話をいておけば良かったと今となって思う。若い人材の新たな道への飛躍を私はこの機会だからこそ、頑張って欲しいと思っている。できれば町での再建事業に新たに関わって欲しい。
反面、先人たちの震災後の苦悩の中の急逝に触れる。「誰々が亡くなった」と数か月過ぎて知る事となる。先人への「感謝の意」を伝える事なく静かに幕を閉じている。歯医者の先生も亡くなられたと聞いた。色々とお世話になりました合掌。
今日は庄内から知人議員が来る。夜に南三陸町の素晴らしさを伝えたい。
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