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ARCHIVE - 2013年03月

2013
03/26

住民弱者救済


南三陸町旭ヶ丘団地の眼下が今度再建を希望する、駅前に以前あった「ウジエスーパー」の出店予定地です。震災の年の10月には出店希望を町に申し入れているものの、まだ町の再建計画も立っていないこの時期は、答えを出すのは無理だろうが、仮設商店街が御前下地区に建設され、次の年にもウジエの希望にも消極的な行政の対応と言う。県の合同庁舎が解体され都市形成が見えてきても、町のスーパー出店には変わらぬ姿勢である。
被災地となった市街地そして町の再建は、こうした企業の出店は町の協力なしには難しい。出店の周辺の国道との兼ね合いと、町の道路の整備がないと再建はできない。また、市街地の3地区の高台横断道路が建設される為、希望の場所の活用も思うようにはいかない。しかし、何でも自由に選び買い物の選択できない「買い物事情」の可決に、町はもう少し積極的に企業と話し合うべきと思う。
町は志津川市街地の「商工・観光ゾーン」内に、こうした商店の本設での建設を希望する。企業は今回の津波で全てを失った現実に、4メートルの嵩上げの場所に、事業再建のリスクを抱えてまで出店は現実てきにできないと言う。町の安全対策と企業の再建リスクの考えの、ミスマッチがここにある。また、被災した町内の商店も半分近くが、廃業し残った商店も指定のゾーン内での再建はしないと言う方も多い。
私は市街地の都市計画は大きな修正で取り組まないと、早期の市街地復興は難しいと思っている。
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3月11日の「東日本大震災2周年追悼式」が町で開催された日、大森地区の老人会の皆さんが、亡くなられた不明の方々の供養にと、再建された志津川魚市場に、8名が集まり海に向かい焼香と献花をした。
ひっそりと地区で亡くなられた方や、多くの知人の逝去に海への献花は、心温かいものを感じる。この震災は決して忘れてはいけなく、語り継ぐことの意味を痛感する。
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