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ARCHIVE - 2013年03月

2013
03/06

避難道


昨日の「防災教育」の質問に、「名足小の再建は」を質問した。復旧工事の総額は3億円を超える。担当に津波の防災対策は講じているのかには、避難道の整備確保と、教育の場所は二階とし、二階から直接避難ができる体制を構築し、山への階段も整備し津波対策をする、と言う。校庭の周囲に津波防衛の塀とかを回すのかなと思っていたが、「大きな地震が発生したら逃げる」との言い伝えどおり、津波から逃れる避難道の確保で対応する。学校の教師への「防災マニアル」の作成配布だが、地域や父兄には配布の予定はないと言う。歌津の中学校消防クラブの、消防庁の「防災まちづくり大賞」の受賞は、地域の消防署・消防団・地域民の支援を受け、協議会を作り活動を永続できる環境整備の構築に対し送られ、地域と学校が一体となり「防災教育」を図っていく事に意義があると、前校長から助言をもらい知る事となった。自分に従順な人は守り、「意を唱える者は排除刈る」、こんな町の体質は「新しいまちづくり」はできないと私は思っている。
今日は5時半に水尻橋を通った。この写真の光景に魅了され、「綺麗と感じた時」にブログで写真を紹介している。もう一枚は志津川湾に漁港から仕事場に向かう、一艘の船と戸倉半島の陰から登ろうとする朝日の「紅色」を撮影した。「明けない夜は無い」と言う、あの津波の何も無くなった町が、確実に復旧を遂げて今がある。正にこの「ことわざ」どおりである。
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駆け込み退職がある。退職金引き下げの法改正で、1880人が昨日までの数字がだされた。教員・警察・ほかの地方公務員、などで、安定した職として就職希望の多い職種でもある。担任などの先生の多くも卒業前の退職もあり批判もある。将来設計や家庭事情もあり一概に批判は出来ないとも思う。
「グリットロック」と言う言葉をしっているだろうか、津波による自動車渋滞を言う。石巻市の海岸線の地区の検証で、交通渋滞に巻き込まれ亡くなった人が多かった。南三陸町も津波直後はこの現象があった。私も国道45号の渋滞の前で、細い道路から前に進む事が出来なかった事を思い出す。津波から逃れようと我先にと、常軌を逸した人間の精神状態があり、それをおかし生き延びれた現実もあり、運が良かった悪かったとしか言いようがないと、当時を振り返り話せる人々がいる。私は幸せです。亡くなられた皆さんの無念を伝える役目を担っていきたい。
被災を受けた子供たちが多くいる。「物言わず一人遊び」「戦争ごっこが好きになった」とその行動をテレビの中でも目にする。専門家は、「被災のシックが脳に残る」、こうした子供には遊び・おもちゃで「心を表す事」が必要という。子供ならず大人も人から支えられている。と言っていた。
昨日は元役場職員の方とあった。「高齢者はこのままでいい」と話していると言う。高台移転も土地買取も、何の意向も考えていなく、仮設での生活でいいと! これが被災地の悲しい現実です。一人で暮らす淋しい生活がいつまで続くのだろう。
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