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ARCHIVE - 2013年02月

2013
02/27

この童の為に


昨日は11時から旧藤浜小に向かう398号のパーキングで、本吉・気仙沼で初めての「防災集団移転」の地鎮祭・着工式が100名の関係者が参加し行われた。8台のテレビカメラと多くの記者、そして関係者や地域の人たちが再建のスタートの祝いに駆け付けた。
20地区28団地の工事が24年ここから一揆に始まる。藤浜は10世帯46名の「防集」で、造成工事費は165375000円であり、25年12月に造成完成予定となっている。津波被害の海岸線の復旧復興の集落の姿は、美しい完成予想図が示され、私は28団地の総ての再生の姿を全国に伝えたいと思う。
5戸以上で「防集」が成立する。5戸での地域再生は、荒砥・袖浜・合羽沢の三地区があり、私の知人も28団地とは別に今計画しているが、できるのだろうか? 66.8haで1096戸が計画され、ここに名を連ねている人たちは、間違いなく地域に残る事と思う。造成終了は早い物で25年12月で、半分近くが26年度中旬となり、長いもので27年12月となる。「防集」は地域民の合意・同意の中で計画されている。志津川市街地は27年度末ながら、地区民の同意は全てが一緒かと言うと、まだ数も流動的である。
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藤浜地区の防集を祝い、戸倉中学校の生徒による祝舞「長清水鳥囃子」が、着工式に披露された。春に向かう暖かい日差しが祝舞を包んだ。
大太鼓の音で始まり、笛・鐘・小太鼓の軽快な囃子が始まると、来賓者が身を乗り出して戸中生の長清水鳥囃子を見つめ、出てきた獅子舞をカメラで追う。多くのメディアも子供たちの活動の姿を紹介し、県内・国内へとこども達による地域芸能が伝えられた。
獅子舞の頭には戸中の生徒会長の小山君がいた。獅子の口からの垂れ幕は「祝南三陸町まちづくり事業着工式」と書かれていた。
小山君は「戸倉剣道スポーツ少年団」に在籍していた。最終目標の「剣道二段」の取得を被災後の審査で合格した、頑張り屋である。小学校当時は5年からリーダーとして仲間を引っ張り、最終学年には本吉地区少年剣道大会で、初の戸倉剣道に優勝をもたらし、個人でも優勝した。低学年から小さい体で団体の「先鋒」として役目をこなし、今は私よりも身長も大きくなっていた。長清水鳥囃子も生徒会長として、学校の仲間といっしょに、生徒数が少なくなった今も笑顔いっぱいでみんなと頑張っている。戸倉中は27年度からの統合も議論されている中であるが、戸倉地区は「絆の強い所」と誰かが称賛をしていた。
今日は・・・。今度の3月予算議会は、9人の議員が町への質問の檀上に立つ。
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