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ARCHIVE - 2013年02月

2013
02/02

荒砥漁港復旧へ


二か月ぶりの荒砥は大きく変わっていた。地盤沈下した「荒砥漁港」は海水が漁港を乗り越え、沈下は1m位あった気がする。漁業の復興が進む中で、漁港での船の乗り降りや各種作業は、漁港整備の遅れもあり、海産物の再生が順調な中、水揚げに苦慮していた。ワカメの生産も2年目を迎え、天候にも恵まれ今年も豊漁が期待される。その他にもカキやホヤなど海産物の生育も順調と聞く。
荒砥も被災した基礎の上に倉庫を建設し、漁業の作業をしていた。行政の被災地の漁業集落の嵩上げも進まぬ中で、待っていられない生活の再建があった。漁船や漁具の南三陸の水産業再生に多くの補助金が回されているが、居住区の再建は手薄い現状に、自己での再建に奔走していた。
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商工団地から平磯に向かう細い道路を通り荒砥地区に抜けられる。その途中の東浜団地裏すでに立派な住宅の形が出来ていた。荒砥漁港に行く途中にも大きな建物があり、大手ゼネコンの宿舎なども見られた。町内の空いている土地などにも、在りとあらゆる場所のスペース狭しと、プレハブ事務所と宿舎が建設され、土地を探す業者も苦悩していると聞く。
第二商工団地のアンケートから、議会で町との係わりを聞くと、町長は商工会の動きを見て行くと答えた。さすがに商工会出身のトップ、今一番しないといけない住民の高台移転の早期建設よりも、商工会会員の意向も同じレベルで考えているようだ。
再度「第二工業団地構想」のアンケートが11月に来たが、私はこの方向性に「今はまだ早い」と答えたため、2回目のアンケートは提出しなかった。その後の動きはどうなったかは知る由もないが、賛同者での動きもあると小耳にはさむ。
昨日は登米市に南三陸町町民の、登米市移住の「市独自支援があるのか?」と電話で聞いた。「何もありません」と言う。200万円の支援は、「り災加算金」とダブリ、勘違いしている人々が少なくない。何処まで行っても町民の不安と苦しみは消えない。
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