FC2ブログ

ARCHIVE - 2012年12月

2012
12/23

年末戦略


年末年始への準備が加速している。地元の産品の発信は今がチャンスとしてあり、「志津川真たこ」は3県に送り、「千葉りの店」の味付け海苔は今年も順番待ちの状況で、仙台を初め南は九州まで発送をした。南三陸町は水産業の町で「かまぼこ」がお美味しい、「マンセン蒲鉾店」がお得意で正月の蒲鉾は、セツト物をピークには50個以上、近隣の親戚は元よりこれも全国の友だちに送り喜んでもらった。
昨日はしばらくぶりで仙台に行き、昨日買い求めた「志津川蒲鉾」を兄弟・甥っこ達に届けた。仙台一番町に車を止め、アケード街へ行くと「さ・か・な・の・み・ら・ら」の店の名前があった。南三陸町の産品をテントで販売していた。間違いなくそうなのだろう。多くの週末・年末の買い物のお客さんが集まっていた。
被災地の店の原点は写真の「鉄骨」しかない店からである。昨日は友だちが「防災庁舎解体になるんだね」と言っていた。今年の9月の解体予定が伸び伸びとなり今に至っている。新聞にこの事が掲載になったのだろう。志津川市街地の東側に現在も残る残骸は、全て解体になる事は決まっている。
CIMG4035.jpg
水産業はまだまだ厳しく、水揚げは被災前の10分の1に満たなくとも聞き、行政の報告だとだいぶ復旧していると言う。秋サケも地区により水揚げに大きな差が出ていて、津波の影響で鮭の回遊のロートが変わってしまったのだろうか。アワビの開口も例年どおりの場所をめざし漁をするものの、いつもの場所にはアワビはなく、場所を変えると限られた時間が終わると嘆く。歌津はたしか4トンの水揚げで、「さっぱり無い」と漁師はいう。水尻川の鮭の捕獲も採卵の施設もこないだ撤去された。牡蠣は年末の高値を想定し調整に入り、ホタテが欲しくても志津川での水揚げはなく、品不足で魚屋さんは来客に頭を下げていた。
防災庁舎前も道路の嵩上げがすみ、海水の流入が解消された。年末年始はこの場所にどんな姿があるのだろう。あと10日となった南三陸町の24年、県の合同庁舎も解体され、聞くところによると、この地域の開発や大型スーパーの出店の声を聴く。やはり町外に移転し仮設に住む南三陸町民は二の次としか思えない、町の情勢に疑問ばかりだ。
スポンサーサイト



【 未分類 | CO:0 | TB:× | 11:42 】


TOP