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ARCHIVE - 2012年11月

2012
11/11

共に生きましょう


昨夜は嬉しい連絡が入った。戸倉地区の高校生が南三陸町職員として内定になったと。「町の復興に貢献したい」と、試験前に私に話してくれた高校生、震災前の中学生当時から役場に入りたいと、将来の夢を話していた。戸倉中が被災し学校が無くなり、高校も満足に通えない中で、ここまで頑張ってきた。大学生などを含め29名が試験を受け、採用5名に入れた。彼らの頑張りに拍手と、今後の町づくりの担い手として、行政のリーダーとして「新生南三陸町」を、多くの仲間と共に築いて欲しい。その時は今の執行部・議員は全ていなく、「悪しき慣習からの脱却」は、間違いなく起こる。
今日の写真は県の土木部からの、伊里前川沿いの復旧事業の形です。この大改造の姿を見届けるためにも、町民のみなさん生き続けて、生き抜いて下さい。
CIMG3496.jpg
伊里前川の断面図で、コンクリートで覆われた川の堤防、「しろうお」は、「ウナギ」はどうなるのと、生息していた自然環境を地区住民は心配する。
戸倉中学校の統合そして廃校が27年・26年度に実施される。生徒数がその問題点と言われているが、その要因は戸倉地区民を登米市に多くを仮設移転させた事が要因にあると、私は分析した。子供を持つ両親は、教育の安定環境を求め、故郷を捨てても子供たちの学習環境を求めた。
被災前に「住民懇談会」があり、戸倉の地区担当の班となり、地区民との懇談で「一中三小」が話題となった。地元のメンバーも、この方向性にはまだまだ時間がかかると、当時あったように思い出す。
在郷・西戸・折立の三地区においては、各地区50名以上の住民が死亡した。この中には統合反対と言い続けた方がいた。教育長は子供たちの学校環境の充実と、多くの生徒と共に学ぶ事で沢山の学習・経験ができると言う。しかし、この言葉の裏側には行政トップの思惑を感じる。町の財政が一番問題で、町としては当然考慮にはあるが、被災し今後の住民の動向も掴めない中での、2年後の統合は、もっと調査して行うべきと思う。
PTAの6割が統合に反対の中で、戸倉地域全体の意向も絶対聞くべきと思う。これから結婚し家庭を持とうとする若者もいる。それが今の中高校生であり、ここにも調査を広げるべきと思う。戸倉地区の切り捨てのように感じるのは私だけではなく、大震災で亡くなられた皆さんの、戸倉への思いも考慮しているのだろうか。財源の確保は町の政治の責任として、行政の仕事であり「政策」で確保すべきである。難しい問題ながら、こり辺への取組が一方向だと思う。
「少年よ大志を抱け」は、よく大人が子供たちに言う。今は行政にも言いたい。独自の被災者支援に「我が町」が薄いのも、財源は国任せ、とにかく金を、政策がともなう金遣いをと思う。
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