FC2ブログ

ARCHIVE - 2012年11月

2012
11/09


一昨日、志津川本浜地区の瓦礫撤去場所に、我が家の状況を見に行った。コンクリートの倉庫の一階はいまだに解体されなく、「自費」となるのかと心配だ。それと土地の相続がされてなく、この場所も行政は相続がはっきりしないと、土地は買い取らない。と言う。被災しすべてを失い、再建にも大きな壁が立ちはだかっている。先祖からの土地には少し諦めの自分がいる。
今日6時に志津川の中心地から、基礎瓦礫の撤去の光景を見た時、その大小の瓦礫の山積みが朝日に輝き、私には、一つ一つが「お墓」に見えた。正に家の墓地であり、多くの町民も亡くなり、重機の撤去はまるで今の姿を、人・物への「尊い命への鎮魂」に映る。青森の「恐れ山」と同化した。
「まったく! 嘘!」と感じてしまう出来事があった。大切なお客さんとのアポを取っていたのに、車の故障によりキャンセルとなった。鳴瀬の三陸道を出た所で「エンスト」。何とかセッティングした経緯があり、三重県からの来た社長、どちらも気の毒だが今被災地では「あり得ない事」が当たり前に起こる可能性を秘めている。
昨夜は歌津総合支所で開催された「復興てらこ屋」に出かけた。7時から開催で会場には、気仙沼土木事務所の総括担当が出席し、伊里前川の「河川堤防」の今後の建設の進め方を説明してくれた。志津川地区を中心とする再建の姿は把握するが、歌津地区で展開されている、河川・国道の今後の復旧の進め方について、初めて聞く事となった。歌津町向から払川の道路は、河川堤防の建設で、以前あった歌津消防署前で道路が寸断され、川上の建設会社のあった場所から、皿貝の歌津よりへのう回路となると言う。河川堤防の一番高い所には4mの道路ができるが、一般的にはテレビでよく見る歩道的な場所・役割となる。しかし、県の管理下にあり「管理道路」として。県事務所の車は堤防管理の観点から車の走行をする。
参加された歌津住民からは、「8.7mは決定なのか」「堤防の形状は」「自然環境の維持は」「コンクリートではなく緑や土を」「川と町が分断されるのでは」「現在の橋はどうかるの」「堤防の背後地は」「今後のスケジュール」はなど、多くの疑問が出され、この部分に親切に土木の総括担当が、選ばれた全ての質問に答えてくれた。私は「しろうおはどうなるの」「建設模型を作って」に関心をもった。この場所にあるお寺の孤立や市街地住民との分断など、住民にとっては心配な事ばかりが山積する。
活発な議論が必要な場所にも、この熱気があって欲しいと、住民に指摘された。行政は国・県にならう事で復旧復興が順調に進む事が、町民の為になると考えている。「住民の意向・陳情は聞き入れないのか」との強い発言もあり、県職員が戸惑う場面もあった。地権者への周知については「契約や区長
に連絡し地権者に周知してもらい、町が直接総ての地権者には行政からは個々には連絡しない」と言う。これで納得できるか!?
スポンサーサイト



【 未分類 | CO:0 | TB:× | 08:25 】


TOP