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ARCHIVE - 2012年10月

2012
10/26

衝撃


衝撃的な一日だった。気仙沼市本吉まで出かけ、帰りは国道沿いの小泉・歌津市街地・寄木・志津川市場・本浜と今の風景を写真に収めた。
小泉の瓦礫焼却場は着々と工事が進み、津谷川には橋が架けられようとしていた。小泉海岸は45号の海側は水没し、シーサイドパレスと言われたホテルの残骸が海岸に浮いているようだ。河口に右側は大土嚢が幾つも高く積まれ、冬の低気圧対策の護岸整備をしているようだ。歌津の港地区のお店の鉄骨だけの建物は修復に足場が築かれていた。歌津の市街地は基礎が家ごとに山積みされ、平らだった伊里前地区はその見る影もないが、復興はこれでも進んでいる。寄木の漁港に回ろうと歌津農協前を通る。被災後に積み上げられた向かいの瓦礫は全てが撤去され綺麗になっていた。峠の家は修復建築が進んでいた。寄木漁港に行く道路は寸断され、道路は修復されず漁民は遠う回りして漁港での仕事にあたる。「早く何とかしてくれよ」と漁師の方がこの不便を訴えていた。次に志津川の市場の「牡蠣処理場」を見に行こうと回った。多くの仲買の仮設工場が市場に隣接し、造船所もあり何処がどこか判らなく、市場をぐるぐる回った。見つけられずこれからが本番と、次の機会にまわした。市場一帯を見て回り一つに目がとまる。船着き場の一角で冬場の準備をするボランティアさんの黄色いジャケットに目が留まった。8人前後が漁師さんの指導で仕事をしていた。「ここにもボランティアがいる」、本当に南三陸町の復興の大きな力となっていた。そこから大森から松原公園に続く一本道路、真っ直ぐに町から市場までの産業道路でもある。新井田川の「曙橋」も見てきた、この川が流れを変える事となる複雑な心境である。本浜に来たら自宅のあった場所を見る、「一年前と何も変わっていなかった」。写真の光景ではワカメ養殖の浮き玉が山のように積まれていた。遠くには上の山が見えるが、あの高台まで津波は押し寄せた。高台にあった「城洋新聞」さんの被災した自宅も知らないうちに半分が無くなっていた。昨日の町の風景は被災のままと感じるが、復興への足音が聞こえてきた。
前段の衝撃もさることながら「石原知事辞職」の報道は驚かされた。オリンピック招致で世界的に活動している中でその途中でもある。「猪瀬副知事がいる」と言うが、果たしてどうだろう、副知事だからの今の活動がある。80歳で「官僚体制」の改善にこの年が、再度の政界進出、政界の若返り、地方議会の高齢化が指摘されている中での、「政治を何とかしたい」と気持ちの表れが、この行動となったのだろう。
復興交付金の活用率が監査委員より調査され、山元町の10%に満たない消化率と、100%に近い東松島市の交付金の活用があった。土地土地の高台移転の状況があり、行政職員不足が復興を送らせている。土木職の仕事は通常の15倍とも言う。の交付金の活用率で我が町は出てこないと言う事は、順調に事業が進んでいると判断していいのだろうか。37億が決算では消費されずに残った。
昨日は会社の給料日、納品もあり多忙な一日となった。
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