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ARCHIVE - 2012年10月

2012
10/19

原野に光


南三陸町戸倉地区の現状を伝えたい。荒町に向かう西戸地区の右側では、こないだまで農業者が農協からの仕事で草刈りをしていた。日当は1万位と聞く? 瓦礫の基礎も山のように積まれていた。漁民の作業も漁協よりの、海岸清掃活動は1万2千円で、今も行われているとも聞く? 20万前後の収入は、今までの農家の年収から比べると、ずいぶん高額となっている気がする。漁民は「頑張る漁業」により今の仕事をする。ワカメ・カキなど三年間で事業は終了する。こちらは漁協から収入をもらう作業費と、頑張る漁業での収入とは異なるのも不思議なきがする。しかし、漁民の個人での再開では二千万の水揚げとなった歌津地区の、ワカメ収入には驚かされる。この部分では被災前と同じに再開している。漁業・農業・林業にも復興交付金はあるものの、何時まで続くのか? 必ず終わりの日がくる。これから立ち直る事となった時、安定した収入となるかが心配で、第一次産業離れを関係者は懸念している。
昨日の写真は町の噂では「高野会館」の建設と言う。今年中の完成で、3・11の三回忌に合わせた開業を目指す。ある人の話だと被災前から言われている、ホテル観洋の傘下に入っているとも言われ、多くの民宿の再建がならないままで、力のある企業のみの再開が見られる。町の支援なしには弱者の再建はままならない。これが被災地の大問題ながら解決策は打ち出されていない。
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この写真は旧陸前戸倉駅前にできた店名は「ほったて小屋」で、戸倉の波伝谷の方が飲食店として開店するらしい。現在は海産物の水揚げは漁民の自由にはならないと聞く。食材の確保が厳しいとの話も聞こえてくる。
建設での周辺環境の「竹塀」はボランティアさんと共に作られた。バス2台での支援、本当にありがたい。ここが片付くと手前の「草刈り作業」に今度は精をだしていた。被災現場の整備に時間を惜しむかのような活動が、多くの町民の心に温かく力強い。
昨夜は三重県・愛知県の「南三陸町再建サポート隊」が四人、仙台の一人の6人で、一回目の会議を開かれ、多くの情報と有意義な時間を過ごした。
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