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ARCHIVE - 2012年10月

2012
10/12

晴天


今日の南三陸町は「晴天です」が、その晴天の青空に「防災センター」がそびえ立つ。9月末までの解体の予定ながら。一年七か月が経ってもいまだに、今後の方向性は行政のトップの判断に委ねられている。
ブログには「防災センター」の映像を載せる事は、極力現在は避けている。何故ならいまだに「見ると具合が悪くなる」「あの時を思い出す」「家族の死から抜け出せない」があるからだ。対し「観光」がある。いつになったら「検証」「記録保存」への行政の活動が始まるのだろう。
昨日も夕方4時過ぎにホテルのバスが、「防災センター」から「戸倉第二瓦礫処理場」へとの、観光コースとして存在しているようだ。
昨日は夜、辞典を佐沼に買いに出かけた。震災の色々な本のブースがあり、表紙には南三陸町の「防災センター」は無かった。もちろんDVDもなかったのは被災者への配慮なのだろう。テレビの各局のDVDの販売宣伝に、前は「防災センター」がトップで放映されていた。現在それも見なくなった気がする。「風化」をとるか「配慮」ととるかは、双方の各種の思惑も見え隠れする。そこには震災で亡くなられた、南三陸町の人たちや家族の「心情」を察する事に欠けているし、町民への気遣いに欠けている。「将来の子供たちの為に」「未来の南三陸町の為」と言う。今、一生懸命にこの将来の生活が見えない中で、生き抜いている町民が見えてこないし、見えていない気がする。
写真は戸倉の仮の事務所の裏に、「レモンバーム」の群生がある。何本か摘み取りテーブルに置く、葉っぱを揉むとハーブ特有の香りに心が落ち着かされる。こり時期に花が咲いていた。夏場の大群生を一旦刈り取ったものの、この再びの群生で花を着け身を結ぶ生命力の大きさに、少しの力を貰った。
山にある工場までの道のりの田んぼは、稲穂の波に変わり、そして刈り終わり「天日干し」が杭に掛けられ、コメが自然乾燥され美味さが増す。
工場の「米農家」の大家さんが、今年のコメの価格表を持ってきた。24年産米「ひとめぼれ」のユーパック発送で、10K1個で5100円、10K2個で9000円、10K3個で12900円となります。南三陸町の志津川・戸倉の山の清流で育った「ひとめぼれ」絶対美味しいです。なぜかと言うと、一足先に試食させてもらいました。ご希望の方は080-1801-6399までか、メールにて連絡下さい。南三陸の新米を心を込めて作りましたとの伝言です。
秋晴れの南三陸の青空の下では、住宅基礎の瓦礫撤去と、ボランティアさんの活躍がいっぱいです。

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