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ARCHIVE - 2012年10月

2012
10/01

僅差


台風17号は一揆に南三陸町を通過した。心配された被害は今のところ報告されていなが、石巻では北上川の氾濫を警戒し1万人の避難勧告がだされた。南三陸では防災無線かニュースで町の道路の冠水が「30㎝」と伝えられた。志津川市街地は国道の45線の海側の本浜・南町は、通行止めのポールが立てられていたものの、一般通行道路の「通行止め」は防災センター前だけだった。嵩上げされた駅前から警察署の道路は通行ができていた。
震災直後の地盤沈下・雨水の冠水の常習地の病院前、その部分が報道の30㎝冠水で、朝6時の光景が写真で、水しぶきを立てながら車が通行していた。片側一車線の道路ながら、朝の通行の少ない時間、互いに譲り合う事で大きな支障とはならずにあった。しかし、交通量の増す朝晩はその水の怖さを感じるだろう。病院向かいには伊藤屋さんのスタンドがある。今日も大冠水状況だったが、現在小森にスタンドを建設中で、もう少し冠水の不安は続くようだ。
昨日の中総体新人戦は歌津の剣道会場に出かけた。いつもの事ながら生徒の元気を、被災後も貰っている。近年、歌津中が圧倒的な強さを示していたが、男子団体は2勝1敗2分けと大接戦だった。結果は団体のアベック優勝となった。志津川中は今年も2位ながら、来年に繋がる戦いだった。男子一年は気仙沼勢の活躍が目立った。その中でも大谷中の男子の3位は驚いた。選手一人の出場ながらこの成績は、本人の頑張りにあり大拍手を送りたい。大谷地区の海岸線の壊滅的な津波被害からの復活の希望のように感じた。
公立志津川病院と佐沼病院の合併? 総合病院化。と多くの人から聞いた。詳細はまだだが医師不足の苦渋の策だとはわかる。現在新設となる志津川病院の「策定委員会」が東北大の主導により、病院の運営から設計までの協議がされているが、その中での案なのではないかと思う。先月の議会で町長が3人の医師が町に来る事が決定したとの話をした。最近ない吉報に喜んだが、内容やこの情報を聞くと内側には、町民ががっかりする内身がありそうな気がする。
日曜のテレビで高齢化する東京の団地で、高齢者の貯金を聞いていた。「2000万円」「3000万円」など想像もしない額が口々から出てくる。これが国民の持つ「内部留保」で、これがあるから日本はギリシャのような破綻国とはならないと言う。国民預金が1500兆あり国の借金が1000兆にあと少しと言う。このお金が社会で動く事により「デフレ」は解消され、経済は上向くと専門家は解説していた。65歳以上の預金の平均が「2287万円」だと言う。これは都会の話で被災地や地方は違う。デフレでが改善されても被災者の生活の見通しも立たないし、預金とてないのが現実です。
この週末は又、「一部の人たちだけの復興」の話を聞いた。まったくこの町はどうなっているのだろう。

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