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ARCHIVE - 2012年09月

2012
09/29

流出


大型台風17号が被災地を直撃する。進路予想図では間違いなく南三陸町に高潮・高波をもたらし、被災地は冠水・水没となる。写真は戸倉地区折立から戸倉海岸を望んだ。向こうの大きい土嚢が二つ重ねられ、約1.5mながら波がここを越えている。太平洋に普通の低気圧ながら、志津川湾にはうねりと高波が幾度となく押し寄せていた。戸倉海岸の松林の土地は隣接する国道398号と同じ高さで、現在海抜1mぐらいの気がする。大型台風は最大風速45m・950ヘクトパスカルは、当地に到達するまでは若干勢力は低下するだろうが、暴風・波浪・豪雨・高潮のすべての警報が発令されるだろう。現在私の住む倉庫は海抜40mはあり、高潮・冠水の心配のないだけでも安心です。仮設の生活者も横山の川の氾濫・南方の雨水増水による冠水が心配だ。58カ所の仮設でもこの台風の警戒は最大限の気配りと、行政の監視・警戒体制が求められる。明日は「復興市」がアリーナを会場に開催される。来場者への交通混乱・被害が起こらない事を願いたい。
「復興交付金」の流用が問題視されている。資金の活用に一つの文言があると言う。「活力ある日本の再生」の為の活用も唱っている。19兆円の行方は・10.5兆が真実の復旧復興に使われる。そのうち8.5兆が予算から出される? 所得税の2.1%の25年間、住民税の月1000円の10年間、そして消費税の8から10%の数々の増税は、「東日本大震災」の大災害を名目とした資金の調達に思う、資金不足の政府財源確保の追い風の増税に見えてくる。そんな中で「政党助成金」が30%の減額となった。当然の事ながら民主党に92億・自民党に81億など各政党に配分される。
「被災地の今」で、名取市・女川町・岩沼市の高台移転状況を伝えていた。岩沼では、高台移転地の決定・着工が3県で最初に始まった。後1年で移転整備となるが、市長はスピードが遅いと言う。名取は被災5000世帯の移転に意向がまだだと言う。市は海岸線に防潮堤の背後に水産加工市場建設し、2つ目の防潮堤の背後を3m嵩上げして住宅地の建設をしたいと担当は言う。住民の意向は三陸道の西側の津波被害から逃れた場所の希望も3割あり、あと3割は海側は水産関係者の生活場所として、早期の完成を願っていた。女川においては人口が1万人から現在8千人となり、人口流失阻止に懸命だ。200万円の建設資金独自支援を決定している。原発の交付金があるからと我が町は言うが、資金の捻出を考え独自支援で町民の早期帰還する政策は薄いものとなっている。また、平地の大部分が浸水し高台への移転を願う町民に、整備されていた町の用地の「総合グランド」を高台移転地といて、壊して利用すると言う。それに引き替え我が町は、元の黒崎テニス場・ヘリポート場は、被災者した住民の希望が無いからと、計画にも盛り込もうとせず、被災から3年半から4年係る、原野を高台移転候補地とした。早期の町民の南三陸町での安心安全な生活の確保に、町は遠回りの政策を描く、少なからず住民の流出はこれで増加し、決して戻ってはこない現実を思う。
いろんな復興への不穏な動きに、住民不在と一人ひとりの住民再建の支援の政策の欠如を感じる。みんなで「声」を挙げて行きましょう。
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