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ARCHIVE - 2012年09月

2012
09/22

情報不通


町から補助が住宅建設に当たり「700万円」でる。こんな事を聞いたと被災した方が言っていた。これは住宅建設でのローン利息の補助の限度額です。
多くの復旧再建への情報を正確に把握されていない被災町民が多い。高齢者世帯はその核たるものと私は思う。まだ20%近くの南三陸町民が高台移転への意向を決定していなく、行政の高台移転の個数確定での設計計画が進まない事は、この部分が問題としてある。国の復興交付金での移転は、もし住宅建設で入居戸数が決定と合わない場合は、行政での建設資金の埋め合わせとなる。8分の1から全額資出となれば、困窮財政での負担は健全な自治体からの転落となる。
人口減少は一年半で2400人となり、死亡者数から出生数を差し引く自然減が1400人となった。出生は23年は60名と前年の100名から40%の減少があった。400人の転入があり1800人が転出し、社会減が1400人に上った。22年2月末の1万7666人の10%が減少した事になる。転出先は登米市が667人、次いで仙台市が394人となっている。10年後の33年には1万3365人を町は予想し、復興事業などで1万4555人にとどめることを目標としている。
よく外れる行政の想定、震災地前からの過疎化があり、従来から住んできた住民の移転による人口改善が難しい気がする。26年9月ごろからの高台移転の準備完了の、この2年間の流出を抑える事は、今の行政の政策・計画では人口は間違いなく減っていく。
情報の正確な周知は住民の南三陸町帰還の意識定着へと繋がる。被災から3年半かかっての生活の場の町の確保は、未曽有の震災とはいえ早期対策により、帰還短縮できる日本の財政があり、制度改正・緩和により実現できたと思う。復興大臣も言う自治体のやり方・提案には必ず答えると言う。
写真はベイサイドアリーナの停留所に停車する「JR東日本」の気仙沼線の線路を利用しての「BRT」です。戸倉駅まで鉄路の早期復旧はなるのかの、戸倉地区選出の議員の質問に町長は「大丈夫」と言っていた。後一年の任期でのこの発言の実現は絶対無理と思う。言葉に行動に真実味の薄い発言と、多くの置かれている実情から感じる。
「防災センタービール」は商品棚から撤去されたと話を聞いた。被災者・殉職遺族の事を思えば当然の事ながら、こうなる事を予想できない「産業再建」の、幹部の一人の行動とはあまりにも想定の欠如を思う。「もう想定外」の発言は聞きたくなく、堅実な南三陸町の復興をと考える、志の高き仲間との町づくりを進めたい。
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