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ARCHIVE - 2012年08月

2012
08/24

向日葵


「絶対解体してくれ」強い口調で携帯に電話が入った。何のことかと聞いていくと、一昨日の防災センターの保存の件だった。テレビでの放送があったのかは解らないが、「見るたびに子供たちが悲しみ」「親が苦しんでいる」と言い、「具合が悪くなる」と町民の中でも少なからず語っている。
ここで命を失った人の本心を察すると、やはりこのままの保存はあってはいけないと思う。移築するとか、祈念公園となる「鎮魂の丘」の一角にそのままの縮尺にしての遺構として、再建するとか、屋上部だけを保存し合掌できる場所を造るとかなど、多くの別な形での保存の方法がある。殉職遺族の意見や、どうしたら「ここで亡くなった御霊が鎮魂となるか」が第一で、町民の亡くなられた方々の鎮魂の場所ではないと私は思う。ここで家族の方を失った遺族に、ここをどうするかがある。この場所の悲劇は「防災センター」がにある限り、苦しみは職員遺族からは消えない。いまだに家族を亡くした遺族が苦しんでいる事を知っているのだろうか。一人でも遺族が「解体を望めば」、解体しかない。更なる悲劇を生まないためにも、行政・町長がこの方向性を示すべきで、ここでまだ「観光」にとの色気は絶対許せない。語りべは「物が無くても想像力を発揮し気持ちで大震災を伝えるべきと」と父は言う。全国にいる「語りべ」は、全てが現物がなくても、説得力を発揮していと思う。この場所で子を亡くした父親・家族の気持ちを救う事が第一である。
被災地でまた同級生の「おふくろさん」が静かに息を引き取った。平時なら多くの人たちに見送られるが、混乱で町民が広く散らばり、情報も全てには伝わってはいない。私の役目は多くの人たちが心静かにいられる事と、ともに悲しみを分かち合いたいである。
ソフトバンクの一選手の「暴行傷害事件」には驚きしかない、30歳の選手は20歳の女性に何も言わず襲いかかった。「顔を見るな」がぶつけられ、運動選手のパワーは若い女性には防ぐ事は出来ない。ソフトバンクの一人の行動は、全てに大きな影響となる。
公務員の不祥事は続いているようだ、一階の女性の部屋をカメラを下げて盗撮があり、飲酒運転・公金横領など、誰でも発覚すると理解でき、大きな問題となる事の分別は、公務員試験を通過した人間なら判断できるのだが、「頭でっかち」の大人になりきれない人間が増えている。
まったく私は暗い人間であるようだ。最近のブロクの内容は、「暗い」。しかし、被災地は明るい話が新聞・テレビで公表されているものの、ほんの少しが大きく取り上げられている。暗い事ばかりの南三陸町と私は思う。

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