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ARCHIVE - 2012年08月

2012
08/13

事件・感謝


伝えたい事が沢山ありすぎて、毎日のブログを打ち終わり更新してから、「この事を伝えたい」と思い出す。
今日一番に伝えるのは、歌津上沢の75歳の男性が10日から「行方不明」となっている。こんな事が昨年もあり、近くの木でその遺体が見つかった。今回も耳の遠い高齢者ながら、心配がつのる。3日目の9時にも定時の防災放送で、繰り返しその消息の情報をと行政が呼びかけていた。
今日の7時の南三陸町志津川は、濃い朝靄で国道の走行も30m先もボンヤリとして見えない。今、南三陸町では交通事故が多発している。帰省・観光客・工事大型車両・朝夜長距離走行車など、無理な運転も多くを目にする。昨日も石巻の道の駅「上品」で出入り口で事故があり、警察が実況見分をしていた。お盆の準備・帰省客で道路・駐車場はごった返していた。町の交差点では交通整理が、これもつなぎ雇用かと毎日気になり見ている。運転はぜひ気を付けて時間に余裕をもってと言いたい。
昨日は突然父親が「老人ホーム」に行きたいと言う。父と同じ世代の親戚が入居していて、元気に暮らしているか顔を見たいと言う。初めに南三陸町のハイムメアーズに入居の、小野寺夫妻に会いに行く、受付で話をする。名前もうつろで「及川・・」、色々話していると、・・さんですね。「昨年被災後に亡くなられました」と言う。奥さんが亡くなり後を追うように旦那さんが亡くなったっていた。メアーズの経営母体の岩手水沢での事だったという。親戚がわからない混乱していた中で、親戚筋が静かに息を引き取っていた。身元引受人が甥っ子があたり引き取ったていた。耳の遠い父も私からその事実を聞き「絶句」していた。自宅に帰り90歳の母も少しの認知ながら、驚きを隠せなかった。隣のグループホームに、剣道の知人を訪ねた。大喜びで自分の部屋まで案内し、町の震災後の取組と、町の政策の不備を父に一生懸命話していた。御年は85歳前後と記憶する。町への気遣いを未だに欠かすことがなく、町への情熱に頭が下がる。しょうがなく町を去る住民が増加する今、こうした町民の皆さんが多くあって欲しいと願うばかりです。
次に「いこいの海・あらと」に行った。一か所目のショッキングな気持ちを引きずり、父のいとこに会いに行く、家にいた時は被災前で高齢ながら普通であったが、高台にあった家は地震の被害で、両親のホーム入居を決めた経緯がある。元気そうな二人の姿に安どの父の様子が一目でわかった。
今回の大震災で多くの身内が被災ではなく、命を閉じていく現実に、時代の変遷のめぐり合わせがあり、悲しみを増加させる。
10時の放送では町の水道事業所から「節水協力」を町民に呼びかけていた。我が家だけでも多くの問題と事件が発生していた。
写真はボランティアの活動で、田尻畑の水尻川河川岸の清掃に、真夏の炎天下の中で作業をする。熱中症対策の水分補給と休憩を取るなど対策を講じてほしい。最近は聞かないが、ボランティア作業中の救急搬送もあった。
多くの町の情報が入ってくる。人口の減少防止対策はとられ無く、流出の話が次から次に起こっているこの現実を行政は何も伝えず、発信もしていない。「南三陸町に帰って来てください」と言った。言葉と行動の一致を、私は何処にも感じない。
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